先生 今までの学習の復習。黒板に書く。
水のかさ = 水の ○○〇
同じ ○○○ のコップで くらべる
デシリットル dL ➡ 水のかさの ○○○
リットル L ➡ 水のかさの ○○○
1 L = 〇 dL
児童 〇に言葉を 入れて 読む。
水のかさ = 水の りょう
同じ 大きさ のコップで くらべる
デシリットル dL ➡ 水のかさの たんい
リットル L ➡ 水のかさの たんい
1 L = 10 dL
先生「水のかさは、何リットル 何デシリットルですか。」
児童「1リットル 3デシリットル」
先生「正解。
1リットル 3デシリットルは、何デシリットルですか。」
児童「え~と、1リットルは、10デシリットルだから・・・」
「10+3で、13デシリットル。」
先生「正解。
これは、何リットル 何デシリットルですか?」
児童 「〇リットル 〇デシリットル」を答えた後、
「〇デシリットル」だけでも 答える。
10問くらい みんなで考える。
先生 「〇リットル 〇デシリットル」は、答えられても、
「〇デシリットル」で言えない児童がいる。
もう一度、具体物やイラストを見せて、1L=10dLの関係を
復習する。
児童 それぞれが、リットル、デシリットルを読み取り、書く練習問題を 解く。
先生「このビンは、何デシリットルかな? 何リットルかな?
予想してみよう。」
児童 それぞれ 何デシリットルか 何リットルか 予想する。
先生「では、初めに、1リットル以上あるか、確かめてみよう。
使うますは?」
児童「1リットルます!」
先生「1リットルますに、ビンの水を入れるよ。見ててね。」
水を満杯入れたビンから、1リットルますに水を入れる。
児童「あれ?1リットルない。」
「ほんとだ、1リットルに届かない。」
先生「1リットルないから、1リットルますでは、測れないね。
では、この水を 1デシリットルますで、測ろうか・・」
児童「待ってください。1リットルますで分かる。」
「目盛りを 読めば、大丈夫。」
「あ、そうだね!目盛り一つが、1デシリットルだったよ。」
先生「そうだった!よく気が付いたね。
ひと目盛りが、1デシリットルだったから・・・」
みんなで、何デシリットルか、目盛りを読む。
児童「9デシリットル!」
先生「9デシリットルだ。あと、1デシリットルで、1リットル。
1リットルますで、測れたんだけど、1デシリットルますでも、
測ってみていい?」
1デシリットルますが、9杯分になることを、確かめる。
*児童の理解を 深めるために、数問、目盛りを読む問題を みんなで解く。