先生「数を読もう。」
カードを1枚ずつ、テンポよく出す。
102 108 111 120
児童「ひゃくに」「ひゃくはち」
「ひゃくじゅういち」「ひゃくにじゅう」
先生 ランダムに、100から120までの数のカードを
次々に出す。
児童 数を読む。
先生「大きさ比べをします。」
黒板に56と72を書く。
「大きい方の数を指します。」
児童 パッと指さす。
先生「どの数字を見て大きいと決めたの?
ここ?ここ?」
二つの数字の一の位を指す。
次に十の位の数字を指す。
児童「十の位。」
先生「5と7を比べたんだね。
50と70という意味だね。」
先生 黒板に108と118を書く。
同じように、①どちらが大きいか
②どのくらいの数を見て決めたか
③その理由
を確認する。
先生 119と122も同じように比べる。
先生「 お財布に、20円あります。
30円もらいました。
何円になりましたか。」
黒板に十円玉を二枚はった後、もう三枚はる。
児童「50円。」
先生「50円になったね。
また、30円もらいました。
何円になりましたか。」
黒板に十円玉五個に加えて十円玉三個はる。
児童「80円。」
先生「そう、80円。
また、20円もらいました。
何円になりましたか。」
さらに十円玉二個はる。
児童「100円!」
先生「100円?確かめよう。」
十円玉を数える。
「10、20、・・・90、100。100円だね。
10円が十個で100円。」
百円玉を出す。
先生「今の問題を式に書くとどうなるかな?」
児童 20+30=50から順番に式を言う。
先生 今までの式と答えを児童とブロックで確認する。
縦にブロックを並べて、十の位同士の足し算の仕方を
目で見て確かめる。
教科書で、十の位同士をたす足し算を解く。
プリントでも、十の位同士の足し算の計算問題。文章題を解く。