去年の末くらいにヤフオクで購入したものです。
サギでしょうか?動物紋好きなので良いなあと思って購入しました。
色合いもやや濃い目で元禄以降の上手っぽい呉須の色を感じます。
もう半年以上たって履歴も出てこないようで金額も忘れてしまいました。
確か昼飯7回程度だったと思います。
サギでしょうか?動物紋好きなので良いなあと思って購入しました。
色合いもやや濃い目で元禄以降の上手っぽい呉須の色を感じます。
しかしながらその気になればこのような物も現代品で作れてしまいそうで、若干疑心暗鬼になっています。
大丈夫そうな気はしているんですが(-_-;)
裏側は二重圏線なんですかね。
これで時代分かったような気もしましたが忘れました笑
品は一応完品だったようです。
厚みもそれなりで
厚みもそれなりで
裏は一本線っぽい唐草文様です。
本物だとしたら1700年くらいから1750年くらいのものではないかなあと思っています。
口径13.7高さ2.6底径8.7
小皿です。
藍九谷の淡い色合いも好きですが濃いめの濃淡のあるこの辺りの時代に見られる様な藍色も結構好きです。
その一つが、贋物作りです。
場所柄、美濃物が主ですが、贋物の多くは、骨董屋が陶工に依頼して作られます。もちろん、良い値がつけられる売れ筋の品(パッと目に誰でもそそられる品)。利益を上げなければいけないので、そこそこの数です。ですから、それが市場に出始めた時は、ポツン、ポツンとあちこちで見かけるようになります。ただし、ずっと以前に作られた品はその限りではありません。
今回の品は、そこからは外れていると思います。
この品には、降り物がありますが、そこまで演出したのでは、割りが合わないでしょう(^.^)
製作年代も、ぽぽさんの言われている頃のものではないかと思います。
骨董市でも、最近でも、この手の、しっかりしたものを、たまに見かけますが、伊万里の値段が下がった現在でも、さほど値下がりしていませんね。
でも、なかなか売れないようです(~_~;)
皆さん、もっと値下がりすることを期待しているのでしょうか、、、?
しかし、これ以上値下がりしないと思いますので、今が買い時かもしれませんね、、、?
そうですよね!採算が合わないとあえて贋作を作る必要もないでしょうから小皿あたりは少ないかもしれませんね。
腕試しみたいな感じで作っている陶工もいそうですが笑
値段という意味ではやはり色絵の方が評価が高い気がしますので贋作は多いのかなとも思ってしまいます。
ただずーと見ているとこのお皿もなんか作れそうだよなあなんて思えてきてしまい訳が分からなってしまうときもあります。
手に取ってみて比較的分かりやすいように感じるのは藍九谷あたりのもではないかなあと思う今日この頃です。(^^)
ありがとうございます。
安心します笑
この様な色合いの伊万里は所持しているベタ底の中期くらいありそうそばちょこの上手品と同じ様な色合いだと思いたまに手が伸びます。
元禄以前のものよりも少し厚みがあり形と色合いや裏文様に特徴が出ている様に感じ年代を推定しました。
最近なんとか分かってきた様な気がします笑
この手はヤフオクにもたまに出ますが藍九谷あたりより若い割にそんなに出ている様なイメージもないですので安ければ買いなのかもしれませんね(^^)
天明あたりかな~、といった感じに見えますが
裏文様や全体の雰囲気から受ける印象での素人判断なので、あてにはなりません。
染付の発色は藍九谷っぽいですが、やはり絵付けの筆致が寛文あたりの
自由さとは違うようは思います。
以前はこのクラスの古伊万里も結構な値段で売られていたのを思い出しました。
立派な「中期古伊万里」なんですよね!。
ありがとうございます!
皆様のおかげこの品は大丈夫だろうという結論を得ることができました(^^)
絵付けは藍九谷の様な自由さはないものの割と緻密でに見えます。
かと言って柿右衛門ほどの緻密さや上手さはないという点で悪くいうと柿右衛門崩れだなあと心の中で思っています笑
とても延宝あたりの柿右衛門とは比べられる様なものではないのですがこのくらいの時代までのものをコレクションの守備範囲にしようかなあと最近は思っておりました(^^)