今日届いたお皿です。
ヤフオクにて昼飯16人前でした。
少し熱くなってしまいました。
というのも以前も購入させていただいた古美術を扱っている出品者さんで傷もない品でしたし、安心感があったからです。
柴田コレにも載っている紹介があり、1660から1680年くらいの品、延宝の藍柿手との紹介です。
図柄は柴垣草文様とのことで、それほど面白みが無く感じるところはありましたが、変形の長皿というのはこのくらい時代あるものでは珍しいのでは！？と思いがんばりました。
実際手にすると、、、とても良かったです(^^)やはり写真だと分かりませんね。
いつも目にするまでどきどきです。
写りは少し濃く出ていますが実際は淡く良い色で上手な藍色を感じました。
ただ図柄はイマイチよく分かりません笑
サイズは
18.6cm×約7.9cm×高さ2cm
底径約13.7cm×約4.5cm。
裏側
裏側
共箱があるのが嬉しい誤算でした。
櫛目を高台で裏文様もしっかり描いているのですが何だかボテってとした絵付けです笑
重さです。
櫛目を高台で裏文様もしっかり描いているのですが何だかボテってとした絵付けです笑
重さです。
皿は薄手で縁は鋭いです。よくかけることなく今日まで生き伸びてくれたと思います。
柴田コレ1に記載ありです。同じとみて良さそうです。
柴田コレ1に記載ありです。同じとみて良さそうです。
柴田コレは全てが上手の品というわけではないですが、やはり本に載っているような物を手にすることができるのはうれしいです。
古伊万里をはじめて27.8年くらいになります。当時はそういったものに手が届くことはないだろうと思いつつ憧れたものでした。
次はどの皿に出会えるかを想像しなごら柴コレを楽しく眺めています。
それにしても柴田夫妻は偉大ですね(^^)
そのわりに絵付けがごてごてしているところが、ミスマッチ？で面白いです(私的には(^^;)。
きっと、サービス精神旺盛な陶工が絵付けをしたのでしょう。
私も一枚欲しい皿です(^.^)
私も長皿と言えば厚手のイメージでした。
贋作も良くあるあのタイプです笑
そういったことは手に取るまで分からないのでやはりギャンブルですね。笑
それでも流通が良くなったおかげでこうして田舎からでも購入できるのはありがたいところです。
絵付けに関しては、、私はあまり好みじゃないですが笑、何を思って何を描いたかを調べ推測するには面白いかもしれませんね。
裏の独特な唐草を一つとってもヒントにならような気はしています(^^)
～28年になりますか。
27
～28年前は、この手の上手の古伊万里は高かったですね。
とてもとても、柴コレに載っている、このような古伊万里は、おいそれとは買えませんでした。
古伊万里の値段が安くなっているから買えるということもありますが、安くなっていても、目に自信が無いと、やはり、買う勇気が出ないと思います。
どんどん自信を付け、コレクションを充実させていってください(^-^*)
どうしても昔を考えてしまいます笑
当時と比較するようなことでもないでしょうがこれがこんな値段でと思うと手が出てしまいます。
目に自信は相変わらずありませんが、皆さんと交流させていただき、少しずつステップアップしているようにおもいます。
たくさん失敗もしていますが笑
染付はだいぶ分かってきたつもりでいますが、色絵が相変わらず苦手です(^^)
盛期の良い品であることは間違いありませんし
柴コレの収蔵品という点でも点数が上がりますよね。
それにしてもこのところのコレクションの充実ぶりには驚かされます
だんだん良い品しか目に入らなくなる、そんな感じでしょうか。
先程酒田さんのブログ拝見してはっとしました。コメントさせていただいた通りですが同士討ちならず良かったです(^^)
コレクション褒めていただきありがとうございます！
これも度重なる失敗の賜物でもありますが笑何より皆様と交流させていただけたことが大きいです。
最近は良いものをできるだけと心がています。がやはりお買い得と感じるすぐ戒律を破る卑しい根性がでてきてしまうことがあります。
本当にこの趣味は際限がなくて困ります笑