にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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冬時間最後の日 Den Haag.

2024-03-31 09:41:00 | 日記
お昼すぎまで雨で,さむ〜いデン・ハーグ。

幸い14時ごろには青空が見えてきました…..が,吐く息白い( ◠‿◠ )。
寒いのです。


実はベルリンにいたら今日は晴天で23℃くらいだったとかd( ̄  ̄)。
な〜んてこったい🎵

ドイツのお隣の国オランダ,両国かなり似てるんじゃないかな?と思ってやってきましたが….そんな風にお天気も違えば,街も人もなんだか似てるようで違う。


そんなこまか〜い違いに出会うたび,その発見がいちいち嬉しいです。

たとえば。
空港からデン・ハーグ行きの列車ホーム,ドイツ鉄道のように直前で変更になったのですが…..


「あなたがた!ハーグに行くって言ってましたよね,こちら側のホームになりましたよぉ!」
ってわざわざ駅員さんが教えにきてくれたのです。

しかもニコニコしながら教えてくれてる!
いきなり感激の嵐です。


改札があったのも新鮮な驚き。

刻印する機械ないなあと思ってたら,どおりで( ・∇・)。


さらに前後しますが,KLMオランダ航空。
1時間ちょっとのフライトなのにスナックやら,お水,さらにはジュースまで出ました。(おにぎり⇩は持参です( ^∀^))

ほぉぉ,ドイツと違うなああ。


とはいえ,似た光景もありましたよ。
蚤の市です。

けっこうなスペースの広場で開催されてます!
雨じゃなかったらなあ!もっとフィーバーしてたのに。


とかなんとか言いつつ,しっかりこんな古げなスプーンを購入。

「1本2.5€で,大きいのが3.5€やけど,4本で10€にしますわ」
って快くおばさんが,これまたニコニコしながら応対してくれました。


そんな笑顔素敵な人が多いデン・ハーグ。
すぐそこが海なんですね。

こんな新鮮なお魚を扱うお店もありました。


オランダ語,さっぱりわからないのですけど,これはおそらく想像するに「オススメ!」か「特売!」のことでしょう。

他にも店内「Kibbeling」ばかり書いて貼ってありましたので,何の魚のことや?
「Kibbelingてなんですか?」」て聞いてみた。


「キベリングはね,お魚フライのことだよ。」
お客さんの1人が教えてくれました。

ちょうどお腹ペコリンだったので
「じゃ食べてみたい,キベリング。この赤いお魚キベリングにしてください」。


で,出来上がったのがこちらです。

何の魚だろ?カサゴ…?
白身ほろほろ,淡白なお味でした。
まちがいなく揚げたては美味しいですな。


あとはこのタコのオリーブ酢漬けと,お水と白ワイン一杯で29€。

ふむ,ちょい高めだなあ。
でも新鮮なお魚屋さん,もしここに住んでたら毎日通うでしょう( ^∀^)。


と,こんな感じで,悪天候で短時間滞在ながらも,おもしろネタがかなり多いデン・ハーグ。

明日はアムステルダムに移動しますが,とても雰囲気良い街なのでもう少し長居したい……。