小池知事頑張れ！

流行ったというより、男社会で頭角を現す女性を牽制したり、
揶揄したり、侮蔑したりする場合に主に使われてきたような気がする。

小池知事はさしずめこの言葉にはぴったりの人物だろう。

公約に掲げたとは言え、豊洲市場への移転問題、知事給与半減など
矢継ぎ早に実行に移しつつある。

どこまで実現出来るかは未知数だが、可能性を含め期待を抱かせる手法と行動だ。
小生の主義主張とは異なるが、エールを送り結末を見守りたい。

フレー、フレー　小池！

おっとそこいらのスポーツファンと一緒になってしまったな。
まあ、いいか・・・。

話は変わるが、広島カープがついにリーグ優勝を果たした。
しかもぶっちぎりの圧倒的な大差をつけた。

小生はカープファンではないが、広島市民のあの熱狂的な興奮ぶりはよく理解できる。
市民球団と言われるのもさもありなんと思う。

小生がまだ小学生のころは、よく”巨人・大鵬・卵焼き”と言って
野球といえば”巨人”だった。
判官びいきでの阪神が対抗馬としてやっと認められている程度　といっても過言ではなかろう。
今や隔世の感があるが・・・。

古い話だが、小学生の頃、夏休みに広島の親戚の家に遊びに行ったときのことである。
ばあさんに近所の子供たちの所へ連れて行かれ、遊びの仲間に入れて貰った。
川で一緒に泳いだり、野球もどきをやったりして一週間も経つと結構仲良くなっていた。

野球の話が出た時に小生が巨人のファンだと言ったとたん、
2人の友達が目を吊り上げて”なんで広島のファンじゃないんだ？”と詰問してきた。

小生の応えーだって強いんだもん！－

その時の2人の解説が振るってる。
何ゆうとる、そのうちカープがコテンパンにやっつけるようになるんじゃ！
いまに見とれ！
カープはわしらのチームじゃけんな！

結構すごい迫力（権幕？）だったと記憶している。
結局、後が続かず気まずい思いで別れたような気がする。

子供までもが、心の底からカープファンになっている姿を
まざまざと見せつけられた気がした出来事だった。

以来、一緒に遊ぶこともなく帰路についた次第であるが・・・。

ともあれ、優勝おめでとう！
名前も記憶にないが、〇〇くん、△△くん　やったね！　おめでとう！

古の一時の友より・・・。