自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

テレビ番組の日本語は大丈夫?

2016年09月18日 | 雑感
巷で論議されたかどうか・・・

いや最近頓に目立つ”有識者”とやらが論議していたにすぎないのかもしれないが・・・

ともあれ、言葉が時代と共に変化するのは自然の摂理であり、
人間の生き様を反映した結果だから、
それはそれとして受け入れて行けばよいだろう。

だがしかし、テレビで露出する人々が、
所謂若者言葉とか、ため口でしゃべるなど、聴いていると嫌な気分になる。

それはさて置き、
ニュースなどの解説者が昨今の話題を紐解く番組が、やたら多いのはどうしたものだろう。
今現在は、どのチャンネルを捻っても、”もり土”だらけだ。

16日のあるテレビ局、ひるおび番組での司会の表現はいささか違和感があった。

石原元都知事のインタビューと元市場長の説明を取り上げた上で、
彼曰く、
「二人の意見は真っ向から対立している・・・」
しかも何度か繰り返していたと小生は記憶している。

皆さんもすぐ気づかれただろう。
二人は当時の関係者として見解を述べ、状況を説明しただけである。
何かについて意見を述べてるわけではない。。。

”見解が異なる”とか”説明が真っ向から食い違う”などと表現すべきところだろう。

くどいが間違っても「意見」ではない。
本人が気づいていない節があるのが、なんともやり切れない。

巷、市井での日常的なごくありふれた場面でならともかく、
公衆の耳目を集めるメディアでの振る舞いである。
もう少し丁寧にしっかりと仕事をこなしてもらいたい。

もっともこの程度のことで、異議を申し立てる小生の方が、堅物に過ぎるのか?






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