自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

チュー、チュー

2020年01月01日 | Weblog
令和2年、子年が始まった。

小生、元号にはほとんど関心がないが、いよいよ本格的に令和の時代に突入した。
本格的?
そう、昨年は年度の途中(5月)からのスタート、言わば助走期間みたいなもの。

しゃあしゃあとした嘘、偽りや、堂々たる居直り等々、好き放題の政治には辟易する。
マスコミや、報道メディア、ジャーナリストなどとて、
正面切って舌鋒鋭く追及する姿などおよそ見かけることもない。
当たり障りもなく従順その物だ。
もはや一億総奴隷化したといっても大げさではなくなりつつあるようだ。

小生の心情とは異なる政治信念を持たれていたが、
先ごろ亡くなられた中曽根康弘元首相が極めて立派に見えてくるから驚きだ。
さほどに今の政治状況は危機的な水域に突入しているという事ではなかろうか?

以前安倍首相のヤジが目立った時期があったが、
一国の現役首相が野党の発言にヤジを飛ばすなど前代未聞だ。
己が関係する諸所の出来事にはほとんどまともな説明もしないままに・・・。

さて元号の話に戻るとしよう。
元号”令和”が発表されたとき、菅官房長官もいささか面映ゆそうだった記憶がある。
政府の(内閣の)有りように思いが至りあのような表情になったかと勘繰りもした。
礼節を弁え、国民の和を貴ぶ精神を少しは重んじる気になったかと・・・。
少しは神妙な気持ちになったかと淡い期待もしたが、甘かった。
そんな気があればとっくの昔に反省してるか?

そんな訳で令和が本格的に始まった今年こそ、真に礼節を弁え、国民を安んじさせる
気骨のある政治に取り組んで貰いたい。
むろん与野党問わずだ。

グレタさんではないが、消えゆく我々はよい。
これから成人となり、国を支えてゆく若い人たちのためにも
それが若い人たちに対する大人の責任であり、慈しみであろう。

文字どうりの令和の世の中に期待して乾杯!!
チュー、チュー!!









最新の画像もっと見る

コメントを投稿