自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

暴論!-少子化良いじゃないか!

2008年07月30日 | ひとり言
2005年?から日本の人口は年々減少している。

死亡者数はあまり変わらないのだから、生まれる数が
少ない訳だ。

 ーいわゆる出生率低下による少子化というやつー

(昨年度は出生率に歯止めが係り、上昇に転じたとか…)
 
まあ、こんなことは誰でも知ってることで、
今更取り上げる必要もないことではあるが、
話の糸口として取り上げたまでである。

ところが、世界の人口は1日20万人、1年で8000万人のペースで
増え続けているらしい。(http://arcot.comのHPより)

一方で乱開発による自然破壊や地球温暖化、資源の枯渇、食糧危機、
貧富の拡大、飢餓等々地球規模の難題が山積している。

このまま行けば、いずれ地球は滅びることになるであろう。

日本は戦後の高度経済成長の勢いのままに、
生めよ増やせよで人口もどんどん増加してきて今日に至っている。

人口の多い国でいうと、日本は1億2700万人強で
世界の第10位に位置している。

1位:中国(13.3億)2位:インド(11.4億)
3位:アメリカ(3億)4位:インドネシア…と続く訳だが

いわゆるBRICSと言われている中国やインド、ブラジル、ロシアは
すべてこの10位以内の国々であるが、
日本が辿って来たのと同じくすさまじい勢いで経済成長の道を突き進んでいる。

かの国々の勢いは、もはや国際社会といえども簡単にはブレーキを
掛けられる状況ではない。

イギリスもアメリカもそして日本も、同じ道を歩んできた訳だから…

ならば地球環境、限りある資源を見据え、
抑制の利いた新しい道を探り、歩みを進めるのが先駆した国々の務め、
責務ではないだろうか?

日本をみれば、この狭い国土に1億7千万人が犇めいている。
今や食料をはじめとして、生活必需品の多くを海外の他国に頼っている現状は
速やかに解消すべき国としての喫緊の課題であろう。

地球規模でみれば、限られた資源の分配をより多く求めることになる訳で、
先進の国だからといって容認されることではなかろう。

しかるに日本の国内で食料品の自給体制を構築するのは容易なことではない。

であれば、国自体を公平な分配に見合う人数の国家にしていくことが、
手っ取り早い実行可能な方策であろう。

国力=人口などといってる場合ではない。
人口増の手立てを講じるのではなく、自然に減少している状況にまかせ
資源消費を抑えるのが筋ではないか?

言い換えれば地球規模でのバランスを睨んだ国づくりをすべき時ではないか?


論理の飛躍や稚拙表現、浅慮は承知の上で、敢えて言いたい!

少子化結構!!

地球人が皆幸せに暮らすためにも!



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