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「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

加計学園問題、永遠に追及 衆院選で勝てば官軍は間違い

2017-10-17 09:03:04 | 日記
各紙報道にあるとおり、加計学園問題に対する疑惑の解明はまったく進展していません。22日の投開票の衆議院選挙は自民党・公明党の圧勝が伝えられていますが、原因は前原誠司氏が民進党を小池百合子氏の希望の党に売り渡したためです。野党が分裂したことで小選挙区で野党の一本化が進まず、自公は「敵失」で勝つだけです。内閣支持率は低下していることや、森友・加計学園問題に対する疑念はまったく払拭されていないという各世論調査をみても、敵失で衆議院選で勝ったからといって、加計学園問題から逃げ切れると思ったら大間違いです。当ブログでは粘り強く、永遠に加計学園問題を追及していきます。
東京新聞)「森友・加計」依然うやむや 語らぬ首相 批判の野党(2017年10月16日)

(表も東京新聞より)

朝日新聞)「森友・加計」語らぬまま 行政責任者ら選挙戦で触れず(2017年10月16日)
朝日新聞)「加計問題、曇りないどころか真っ黒けだ」 自由・森氏(2017年10月16日)

↓加計問題を徹底追及するジャーナリスト、田中龍作氏による記事。政府関係者筋の話としています。衆議院選に大勝した翌日に本当にこんなばかげたことをすれば、これほど民意を愚弄する行為はないといえるでしょう。
田中龍作ジャーナル)【速報】加計学園獣医学部、23日にも認可 同日に孝太郎理事長が記者会見 (2017年10月16日)

↓自公が大勝したとしても、実際、「安倍首相続投望まず」という人が47%、「望む」の37%を上回っています(毎日新聞調査)。
毎日新聞調査「安倍首相続投望まず」47%(最終更新 10月16日 08時50分)
「安倍首相の続投を望まず」の47%の人がどの政党に投票するかについては、立憲民主が26%とトップで、希望の20%、自民の12%、共産党の11%を引き離しました。

毎日新聞)自民、最大300超も 立憲は勢い増す(2017年10月15日)
情勢調査では、自民が284から281~303、立憲民主が15から45~49に躍進する一方、希望は57から42~54と議席を減らしてしまうとのこと。「希望の党」は民進から良心に反して希望に行った人は政治家としての資質が問われての落選、希望のプロバーの人はそもそもポンコツ、ガラクタ系の方が多いので当然の帰結だと思います。