山の案内 歩き日記 今日の猫たち 加江田渓谷ウォーキングの案内 アクセスマップ
天気予報は、曇り、降水確率40%情報で、ゆっくり起きて、あれこれ、家事をして、外にでると、だんだん晴れてくる、「よし、レットさん、出かけるぞ」と自宅を8時40分発。 今日は、椿山自然公園を訪ねたとき、歩けなかった、加江田渓谷を歩くことにしました。 途中、弁当を買い、国道269号線から県道337、340、337、27号を経由して、県道339号へ、県道27号T字路を左折し、約1km走ると、右手の加江田渓谷の案内板を目印に、右折し、丸野駐車場を目指します。 |
丸野駐車場(広い・無料)9時45分着。準備をしていると、「レットさん、レンジャー中城です」「レンジャーさんに会えるとは、何という幸運」との挨拶で、会話が始まりました。 彼は、釈迦岳を64分で登る、強者で、有名人なのです。こんな、寒い日に長袖Tシャツ1枚「寒くないですか」「本当は、半袖Tシャツで、歩きたかったのですが、家内が反対して」とのこと、やはり強者です。(^_^)v 彼から、iPhoneのFieldAccessを見せてもらいました。GPS機能付きで、地形図で、現在地が分かり、歩いた登山道(時間・標高・歩行路など)の記録ができる。初めてみたので吃驚しました。未だにガラ系の私・・・iPhoneのFieldAccessが、欲しいなと思うのでした。 今日は、12月14日(日)開催される、第28回青島太平洋マラソン2014に参加するために、軽く、体慣らしの登山とのこと、「何キロ走るんですか」「42.195kmです」と、サラリとの返事に、また、また、流石強者と納得。 今日は、ひょうたん淵近くの登山口から双石山付近を周回されるので、ひょうたん淵登山口まで一緒に歩くことにしました。レンジャーさんの詳しい情報→山いかがですか |
準備をして、駐車場事務所横のポストのマップをポケットに入れ、10時10分出発。途中まで、レンジャーさんと一緒で、楽しい歩きができそうです。レットさん少し緊張している。「してないよwon」「・・・・・」 |
レンジャーさんのお話によると、散策道は、ほぼ全線、平坦とのこと。「遠く見える、山は炭坑山です。ボタ山に、山容が似ているから」との説明に「初めて知りました」・・・登れるそうです。 人家の舗装道路から、砂利道散策道を歩くと、デーンとゲートがある。何処を歩くと、思っていると、レンジャーさんがスート抜ける。なるほどと、後に続き、無事抜けました。抜け方は教えません。(^o^) |
平坦な散策道を快適に歩くと、宮崎自然休養林の道標、ここから国有林です。レンジャーさんと山の話し、散策などの撒かれたコンクリーガレなどの話しをしながら、歩くと、ひょうたん淵に着きます。 レンジャーさんの名の由来は、霧島で、自衛隊のレンジャー部隊の訓練に遭遇し、へどを吐きながら、訓練している姿を見て、友人が「おまえの名前レンジャーにしろ」と言われて命名したそうです。強者にピッタリの名前ですね。 そこから直ぐに、双石山登山口です。ここでお別れ、短い時間でしたが、楽しかったです。ありがとうございました。12月14日のマラソン頑張ってください。語りの柔らかな、優しい、素敵な山男でした。 |
◆全線歩いて・・・散策道情報 散策道は、大変歩きやすい。ほぼ全線平坦で、終点が近づくにつれ、ゆるい、ゆるい、平坦に近い、上りになり、登山道風な狭い散策路もあります。一部、路肩崩壊、陥没、軽微な土石流がありますが、問題なく歩けます。 各ポイントには、道標・距離標、マップ、名勝・伝承地看板が、設置されており、親切な散策道です。加江田渓谷添いの一本道ですので、迷う心配は、ありません。休憩所、トイレも数箇所ありますので、女性に優しい散策道ですね。 距離は、BP~EPまで9.4kmです。標準歩行時間(休憩を含まず)3時間位と思います。 |
◆道標 写真左より:距離表示道標(一部距離に距離に誤表示あり)・名勝板・距離標(最も正確)・マップ・落石注意の看板(あちこち立てられている。全線落石注意と思う。)・登山口道標、樹木名板、野鳥案内板も設置されています。 |
◆散策道風景 写真左のレールはトロッコで材木を運んでいた軌道跡です。「気分爽快だね、won」「ソウカイ」で、「・・・」m(_ _)m |
◆散策路被災 写真左より:土石流・陥没・路肩崩壊・・・・歩くには、問題ないけど、足下注意、転落注意ね。 |
◆名勝地、伝承地 加江田渓谷には、たくさんの名勝地、伝承地があり、それぞれに名称が付けられています。名勝地、伝承地の3箇所を紹介したい。詳しくは、加江田渓谷ウォーキング案内(工事中)を見てもらいたい。 写真左より ・ひょうたん淵:相対する真ん中の辺りの岩の形が、ひょうたんに見えることから、名付けられた。 ・おかめが谷:村一番の長者の家にいた、美しい娘に化身した山姥の昔話がこの谷には伝わっている。 ・あかご淵:生活の苦しさから、この淵で赤ん坊を犠牲にした。この淵で聞こえる風音は、赤ん坊の泣く声に聞こえる。 |
◆橋 散策コースには、沢山の橋が架けられており、それぞれに名前がつけられている。ここでは、3橋を紹介したい。詳しくは、加江田渓谷ウォーキング案内(工事中)を見てもらいたい。 写真左より:おかめが谷橋・第一家郷橋(レットさん穴ボケ(鉄網)橋渡れないので、抱っこし渡りました。)・丸太橋(丸太じゃないよ) 殆どの橋には、10人以上で渡れませんの注意板が、設置されています。 |
◆渓谷風景 渓谷には下りられませんので、樹木の間からの撮影で、良い写真は撮影できませんでした。でも、澄みきった水には、感動しました。 |
散策道を快適に歩き、小腹が空いたので、広河原休憩所でおやつ、コーヒータイム。スティックコーヒーを忘れて、白湯で、最中を食べました。レットさんもおやつをもらって、ニコニコ顔です。 渓谷とは思えない、緩やかな流れの渓谷添い歩きもあります。日差しがさして、少し暖かくなりました。このコース、日陰区間が長く、冷え冷えとしています。レットさんペースでゆっくり歩くので、汗は、全然かきません。 |
このコース、初めての短い下りから、橋を渡り、登る、初めてのアップダウン、苔むした風景が絵になります。最後の「となせ橋」を渡るとゴールが近い、レットさん、穴ボケ橋でないので、一人(匹)で渡れる。 |
ここまで元気に歩いている、レットさん、えらいと頭を撫でてやりました。「 お腹すいたねwon」「そうだね」(^^)/ |
レットさん9.4kmを完歩し、13時40分、無事にゴール。休憩、撮影時間を含み、3時間30分の歩行時間、レットさん良く、頑張りました。 昼食は、得天とじのっけ重A(280円がセールで260円)、レットさんは、ドッグフードとミニケーキ、レットさんは、甘党です。「美味しかったwon」・・・満足の昼食でした。 |
帰路、レットさん遅れはじめる。立ち止まっては、レットさんを待ち、頭をなで、「大丈夫か、背負ってもいいぞ」と声をかけながら歩くと、歩行拒否はしない。振り向いては、まち、振り向いては、まちながら、歩きました。 キャリイバッグのドアを開けると、喜んで入りました。我慢して、歩いていたのです。その健気なレットさんを見て、涙・・・・・・レットさんを背負い、超速で歩き、BP(駐車場)に16時40分着、うっすら汗をかきました。 キャリイバッグでレットさんごそごそする、実は、敷きマットを洗濯で入れ忘れたから、居心地が悪かったのです。ゴメンねレットさん。 楽歩時間6時間30分・・・レンジャーさんにも会えたし、レットさんも長距離歩いたし、満足の1日でした。 |
実は先月に楽山さんのブログで気になって千里十里さんへ行ってみたのですが、生憎日曜のお昼に閉まっていました(笑)。捲土重来を期す決意ですのでよろしくお願いします。
千里十里は、残念でしたね。捲土重来を楽しみにしています。
iPhone6プラスでField Accessを導入したら一番に連絡します。その際はよろしく。