山の案内 歩き日記 | |||
日本経済新聞より 日経を読んでいたら、おもしろい、はなしが掲載されていたので紹介します。 九州4県(鹿児島・熊本・福岡・長崎)有明海のアサリの漁獲量は、は1983年10万トンをピークに、ここ数年1万トン以下と大幅に減少、全国でも減少傾向が続いている。 下水道普及に伴い、落ち葉や枝に含まれる成分が、海に供給されず、ヘドロが堆積したのが、原因のひとつと、される。 福大とコヨウは、落ち葉や枝などから、作られる「フルボ酸鉄とシリカ」を入れた、浄化剤を干潟に置いて、実験を行い、1平方メートルあたり、5~6個しか、アサリが採取できなかった、干潟で、半年後には200~300個程度のアサリが、収穫できることを確認した。 現在は、漁獲量減で、稚貝を輸入しており、浄化剤技術の普及が、国内の漁獲振興につながる、可能性があると、期待されている。 |
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