風吹く心地よい風景の最中!
今まで快調に進んでいたバスが急に止まってから。
もう一時間たっても?
車掌などはギャギャ~と騒いでいるのに、バスはまだ出ない。
そりゃ、恋人や愛人なら時間つぶしはできるが。
その中に小雨が降りだして、
それでもみな黙って命じられた場所を動かない。
バスの尻につけたタンクに木片をざらざらと流し込む。
恐ろしげに白煙がモコモコと、湧きあがって辺り一帯。
1m先も見えない煙りに閉じ込められた。
それでもみな命じられた場所を動かない。
待つこと2時間も過ぎて、恋人とイチャイチャ~とやっておれず。
本を読んでおれず、やっと呆れて?
事務所に電話しろ?
車掌さんバスはいつ来るんだ?
と聞くと、「今は車は故障しているんですよ。」と澄ましている。
「それならそうと、みんなに断ったら」
ビックリしたような顔を見つめる。
「事故で30分あまり待って下さい。」
いってもどうなるものじゃないが?
日本の社会でもどこでもこうである。
自分からつねなきゃ何もわからない?
車掌のお尻をキュ~とつねってやった!
あんたなにするの!
黙って待ちくださいとにだんだ。
無意味に人を苦しめる、車掌さんニヤけた顔で。
じゃ待つとするか?
あんた何かあったの?
さあね、車掌さんウインクしてくる。
ああ、怪しい!(笑い)
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