南極料理人

2010-04-20 23:23:33 | 映画のこと
南極料理人
ウィルスさえ生存できない厳寒の南極ドームふじ基地に
7人の観測隊員(生瀬勝久、きたろう、高良健吾、豊原功補ete・・)と
隊員のために料理を作る堺雅人扮する主人公の料理人
隊員のために毎日料理を作る。
ときに贅沢な食材を用いて、(伊勢海老のフライ?)(いくら入りおにぎり?)
手間ヒマかけて作った料理を、全員そろって一緒に食べる。
みんなのうれしそうな顔をみて、幸せになる。

周りに誰もいない、ペンギンもあざらしもいない
8人だけの生活
笑ったり、泣いたり、怒ったり、喧嘩したり、
でも、美味しいものを食べれば元気が出る。

きたろうが『ラーメン、もうないの?』って、めっちゃ、さみしそうに言うのが、
おかしくて・・・
堺雅人が『伊勢海老はお刺身でしょ』って、言ったのに
他の隊員はみんな『海老フライでしょ』って事になり、
特大伊勢海老フライを食べたり・・・
大のおとなの男たちが、食べ物で、一喜一憂するのが、
なんだか、かわいらしかったな~

舞台は極寒でさむそうなのに、
ほんわかあたたかくなる、そんな映画だ

食べることはしあわせにつながってる!