最近は文書を理解する人の能力全般の劣化が伺える。日本語を書き始めて10年ちょっとの私が言うのも何だが、SNSやネット環境の影響も有ってか文法構造から意味を汲み取る感性が一部の人達の間で本当に劣化し始めている。⇒
— 光岡英稔 (@McLaird44) 2018年3月21日 - 09:43
それは文を単純にA=B=CだからAはBであり、BはAである。またBはCでありCはBである。それ故にAはCでありCはAでもある的な文法の理解方法の問題である。⇒
— 光岡英稔 (@McLaird44) 2018年3月21日 - 09:45
これは《ヘンペルのカラス》による対偶論法と単純(人によっては少し複雑なのかも)な帰納法(AはBだからBはAである)の問題点が分かれば理解できることである。⇒
— 光岡英稔 (@McLaird44) 2018年3月21日 - 09:45
少し考えれば分かることだが、この「少し考える」が0と1の二項対立が規範であるコンピューターの世界での思考できない人には難しくなって来ているのかも知れない。⇒
— 光岡英稔 (@McLaird44) 2018年3月21日 - 09:45
少しカール・ヘンペルが説いていることを理解できれば分かることだが対偶論法とは「全てのカラスは黒い」のようにAはBであるから「黒くなければカラスでない」のようBはAであるのような帰納法的な立証が出来ないこと指している。⇒
— 光岡英稔 (@McLaird44) 2018年3月21日 - 09:46
それは、カラス以外の「黒い何か」が存在するだけで、この帰納法は無効となり、さらにはアルビノの白いカラスの実在証明がなされた時点で更に「AはBだからBはAである」的な定義は反証される。⇒
— 光岡英稔 (@McLaird44) 2018年3月21日 - 09:46
これは特殊・特別なことではないのだが、もしかしたら人によっては此のような定義と論理の方が分かりやすいのかも知れない。比喩の読み解きなども、よく注意して対偶論法を用いながら読まないと知らない内に「全てのカラスは黒い」と気づかない内に自分で言っているかもしれない。⇒
— 光岡英稔 (@McLaird44) 2018年3月21日 - 09:46
人間の思考力は直ぐに「A=Bだから BはAである」と言いたくなる“バカの壁”を持ち合わせていることを自らの知性で暴いて置きたいものである。
— 光岡英稔 (@McLaird44) 2018年3月21日 - 09:46
「ぐっさん家」今週すごい告知が。興奮してナレーションの声が裏返りました!今日もスタッフの皆様にお世話になりました!!!
— 春野恵子(浪曲師) (@KeikoHaruno) 2018年3月21日 - 11:48
さぁ。寝屋川へ。 pic.twitter.com/C1xCv9WmlP