小松基地航空祭2015 救難展示

「まだ小松？！」とお思いになる方もいらっしゃると思います。
すんません、まだ続きます。今回は救難展示です。
自衛隊さんがの活動を知っていただくべく
展示行動をなるべく詳しく記載していこうと思っております。
何卒ご容赦くだされ。



イーグルの機動飛行中盤程で救難機U-125Aがアップし始めます。
メカニックさんとパイロットさんの姿が見えます。
遭難者アリという通報を受けて
まずU-125Aが飛び立ちます。続いて救難ヘリUH60Jが離陸。


U-125Aが遭難者を発見。
救命用具を投下。発信機がついていますので
遭難者の位置が分かりやすくなります。


UH60Jがポイントめがけて、救難員を降下させます。
例年ですと、リペリングとかファスト降下なのですが
今年は、ななんとパラシュート降下！！




見事にポイントに降下、着地。
救難員の姿を見た遭難者は、さぞかしほっとするでしょう。




降下した隊員は、ただちに遭難者を救護し
UH60Jに収容します。


UH60Jが遭難者を収容する間、
U-125Aは周囲を旋回して警戒活動に専念。見守ります。



無事に救出活動を終えたUH60Jは、帰路につきます。
以上、救難展示でした！


おまけ。
帰投したU-125A　トーイングカーに連結されようとしています。
お疲れさまで～～す。

で、まだ終わらないんだな、これが…（汗）
多分明日は、イーグル特別塗装機の画像などなどです。