つづく
いやあ〜〜〜ほんとにびっくりしました。
まさかあの音を訓練以外で聴く日がこようとは!!
どこかで「覚悟」はしていたつもりだったんですが
それでも、いきなり(当たり前か)ならされると
びっくりするし、ちょっとガクブルになったりしますね。
一人おたおたするごろんた。
ヘルメットいるかな?とやってみたり
「そうだ!ハンカチかタオルを用意しなきゃ〜」と
あくせくあくせく
ふっと頭をよぎる、地本の皆様のお顔
きっと今頃通達が…
駐屯地も大騒ぎなのかなあ〜〜と心配になる。
そして更にふっと思ったのが…
シリアとか、イラクとか、
しょっちゅう、警報が鳴っているんだったな…と。
毎日毎日、慣れっこになるくらい、警報や
爆音にさらされている、その日常を
想像してもしきれていなかった自分に気付く。
眠っていられない。
目覚めたら瓦礫の中にいるかもしれないし
もう命がないのかもしれない。
どうしたら良いのでしょうね?
自分たちにできることってなんなんでしょうね??
人一人の力は小さいのに、集まっちゃうと
北の刈上げ君みたいに、凄い事やっちゃうんですよね。
怖いですね。
人間って…言語や考える力を貰っていながら
ろくな事に使ってない気がします。
結局…滅びたいのかもしれない。
北欧神話に「ラグナロク」という言葉があります。
訳すと「神々の運命」そこから「神々の黄昏」と解される言葉です。
意味は神々の世界が滅ぼされる、終末の日のこと。
日本でも平安末期、弥勒の世が訪れて
人の世は滅びるという、末法思想が流行ったとか…
終末思想があるってことは、いずれ
人類は滅びる。その道を選ぶことを想定内にしているのでは
ないのかなと思います。
異様な言い方ですが、終末を待っているかの様な…