亡くなられた2名のパイロットに心より哀悼の意を。
今頃整備の方達は、事情聴取が繰り返されているでしょう。
自分を責めている方も、おそらくいらっしゃるでしょう。
被害者の方には心からお見舞い申し上げます。
悲しいことが起きました。
どんな事故でも災害でも、悲しいことです。
尊い命が失われたとなれば、なおさら。
自衛官や警察官といった、日々命を危険にさらしている方達が
その任務の果てに、命を落とされるのは更につらいです。
誰も事故なんて起こしたくないのです。
被害者を出したくて出す人なんていない。
だから、やみくもに非難するのはやめて欲しい。
彼らがなぜ日々ヘリに乗って訓練しなくてはならないのか、考えてほしい。
もちろんだからといって事故を容認していいわけではない。
だがしかし、何か事を起こせば、
自衛隊自体が責められること=仲間を苦しめることを
よく知っている彼らが
コントロールのきかなくなった、コックピットの中で
どれだけの絶望を味わいながらも、
必死で民家への墜落だけは避けようともがいていたか。
彼らの気持ちを少しでも
理解して欲しいのです。
今回は、「マカロン小隊」お休みさせていただきました。
お待ちいただいていた方、すみませんです。
次回をお待ちいただけると幸いです。