ミリミリなアムちゃん +時々マカロン小隊

自衛隊好きによるまったり応援ブログ
自衛隊ネタ+αのコマ漫画メインに
自衛隊記念行事ルポなどをお届けします

あまり、大きな声でご報告できないのですが… その3

2017年09月09日 | スペシャル 制作物などなど
日本の航空機開発と航空自衛隊の歴史の一端を垣間見、
一階へと降りると、そこにはブルーのお部屋が!
お好きな方にはたまらんお部屋だと思います〜〜(^^)



大きな一番機がでで〜〜〜〜んと!



もういっちょ



歴代の機体と、ドルフィンライダーの皆様が紹介されてました。



ブルーさんのお部屋を通り抜けて向かった先は…





V-107



F-1支援戦闘機初号機





アンリファルマン機です! 復元機体ですが、エンジンなどは当時の物を使用してる
世界で唯一の残存機体だということです。
この飛行機を見ると思い出すのが「学研シリーズ ひこうきの秘密」とかなんとか。
小学生の頃大好きで読んでいた本です。飛行機の歴史はあの本で憶えましたよ♩

空を飛びたい~~という人類は、鳥を参考に様々な珍発明をしてきましたが、
(イカロスの羽根とか、あれマジでやった人いると思う)
温められた気体が上昇するということを焚き火から発見!
気球開発→リリエンタールのグライダー(滑空型)→飛行船(水素は危険だ)→ライト兄弟の飛行機という経過を辿り、
第一次世界大戦時には、複葉機が戦場の花形となりました。でよかった??
その当時の武器は機関銃などではなく、拳銃とかレンガを上から落とすとかだったそうです。
グライダーの出現まで、かなりの年月がかかっていますが、
複葉機の出現から、つまり飛行機の仕組みが
できあがってからの開発速度は凄まじく、約60年程でジェット化を果たしています。
(つまりアンリファルマンから、隣りのF-1支援戦闘機初号機まで60年しか経ってないという事です)
ちなみに気球から複葉機ができあがるまで100年近くかかっています。
そして60年の間には、大きな世界大戦が2つあったことを思うと
戦争がどれだけ技術革新に拍車をかけてきたのかという事を
思い知らされるのであります…。

「鳥のように、自由に空を飛びたい」から始まった人類の飛行機への想いは
より遠く、早くを目指し、更には「より強く」となっていきました。
これから先、空に焦がれる人の思いは何を目指し、どこへ行き着くのでしょうか…
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あまり、大きな声でご報告できないのですが… その2

2017年09月07日 | スペシャル 制作物などなど
「修武䑓記念館」
航空自衛隊のパイロットさんが(それ意外の自衛官さんもだと思いますが)
航空機がどのように開発されたのか、又その用途と歴史を学ぶための資料館です。
前回掲載した「櫻花」のような、第二次世界大戦末期に特攻目的に
作られた滑空機体も、歴史の証としてそこに鎮座していました。
戦争は愚かな行為であるのですが、技術革新のバネになるという皮肉な側面もあります。
たとえば…缶詰。
瓶詰めの方が先に開発されていました(ナポレオン時代)が、瓶は割れる上に
蓋が蝋付けされていて、簡単に開けることはできませんでした。
戦場で重く割れやすい瓶を持ち歩く事は、非常に不便。
そこで開発されたのが、缶詰。
これなら軽く開けるのも簡単、しかも瓶詰めより食料の持ちが良いとあって
戦場でも重宝されました。
(といっても、殺菌方法に問題があった初期には、密封に大量のはんだが使われ、鉛中毒をひきおこしました)
「修武䑓記念館」では、航空機の歴史、空の戦場の歴史を時系列で知ることができます。
残念だったのは、ここでの時間が短かったこと…。
じっくり回ると、一時間以上はかかるらしいです。
とはいえ、2度とは来れないでしょうから、隅々まで目を凝らしてみて参りました。






空自年表






ナイキアジャックス と F-15J


VADOS-IIです!
ここでお目にかかれようとは〜♩

数ある展示ケースには、亡くなられた英霊の「遺書」または
制服や勲章などが展示されていましたが、
故人寄贈物であるので、「撮影はご遠慮ください」とのこと。
分かりました…と、納得して一切カメラには収めませんでした。
昔の方は達筆でいらっしゃいますね。
ピンと背筋を伸ばして、この文字をしたためられたのだろうなあ…と、
在りし日のお姿に思いを馳せます。

残してゆく者、叶えられなかった想いなどを
抱えながらそれでも国のために散っていかれた英霊の御霊が
安からんことを、ただただ祈るばかりです…
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あまり、大きな声でご報告できないのですが… その1

2017年09月05日 | スペシャル 制作物などなど


某月某日、ごろんた「入間基地」におりました。
学生さんや、自衛官が御身内にいらっしゃる方など
招待客に紛れまして、行って参りました!!!

お天気が良ければチヌークに乗せていただくはずだったのですが
生憎の曇り空で、残念ながら空へ行く事はできませんでした。

がしか〜〜し、いいこといっぱいありましたので
沢山レポしたい…!!ところなんですが…!!!

エプロンで撮影したものはSNSにはあげないでください
とのお達しがありましたので、
今回は、入間基地内にあります「修武䑓記念館」を
メインにご報告させていただきます〜〜〜〜
よろしければ、おつきあいください♩



何がいいって、このレイアウトと素材の扱い方が…
もう仕事目線になってしまいます…







この機体は、戦争末期に開発された特攻機「櫻花」です…。





これに乗っていた方はどんな気持ちで空へと飛び立ったのでしょうか……。〈次回へ続く〉
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近所の夏祭りにアルプス太鼓出陣す!

2017年09月03日 | 陸上自衛隊レポ


昨日、
松本駐屯地近くにある、でっかいイオンにて
夏祭りがありました!
屋台で水風船や綿飴が売られ、地元中学校の合唱団や吹奏楽団が
見事な演奏を見せてくれたり、夜までカラオケ大会が催されたのですが…

ありがたきことに!!

我等が、陸上自衛隊松本駐屯地より「アルプス太鼓」
皆様が出陣!演奏披露されましたので、激写!しに行って参りました〜



とっても小さな子供神輿もありまして、本格的なお祭りの様相でございました。
来賓などの祝辞が披露され、それが終わるといよいよ…!!



アルプス太鼓の皆さんでございますよ〜〜!!!



「気をつけ!」の号令一下、びしっ!!!







後ろからも撮影できちゃうのが、駐屯地祭とは違うところ♩
特した気分でございます。
アルプス太鼓は、武道館音楽祭などにも出場を果たすなど
最近腕前がめきめきめきめきと上がっていらっさるようです。

今回は地域活性化のために出場してくださいました。
お忙しい中、ありがとうございました。



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Jアラート発動! その日のごろんた家 その2

2017年09月01日 | スペシャル 制作物などなど


結局、自分一人があわてふためいておりました。
たった数分間でしたが、それでも長い気がしました。

朝から疲れました〜〜〜
早起きは三文の得ですが、
こんな起こされ方はあまり嬉しくないです…
でも、首相官邸に詰めている人達や、防衛省職員や
外務省職員その他関係者の皆さんは
きっともっと早くから、働いていらっしゃったことでしょう。

それを思うと、文句言ってちゃあいけません。
危険を知らせてくれたことを感謝すべきでした。

今回は幸運なことに(?)日本へは着弾しませんでしたが
あの黒電話さんが、自制がきかなくなった時を想像すると
むっちゃ嫌な感じが…






コメント (4)
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