こんばんは、逢坂です。
また数日ぶりの更新となってしまいましたね(汗)。
おかげさまで風邪もすっかり治り、元気に仕事しております。
一昨日の事ですが、「青森県木造建築耐震診断技術講習会」に行ってきました。
13:00~16:30の比較的長丁場で、リンクステーションホール青森の4階にて行われたのですが、受講する「人」の多さにびっくりしました。
定員150人ではあったと思いますが、私には200人以上はいたように思えました。
それでも今回受講できなかった方も多数いるようで、業界にとっての「耐震」に対しての関心度の高さが覗えますね。
内容も、慣れない様式のせいかとても難しく思えました。
たぶん、150人中10人も把握しきれていないと思います。。。
それでも「修了証」をGET!。
受講すれば「誰でも」もらえます。
しかし、これで「青森県木造耐震診断員」です。(いいのかな・・・)
「昭和56年以前の建物の耐震診断」にあたっては実質126,000円の詳細な診断と報告書をたったの8,000円の自己負担で出来る制度があります。
建築業界の関心度の高さとは裏腹に、全国の中でも特に青森県の方々は「耐震」に対しての関心が低いらしく、この制度がいまいち知られていないようです。(ほとんど活用されていないです)
また、診断の結果に応じて耐震改修を行う場合、最大で90万円の補助金を受け取る事ができます。(諸条件もありますが)
昭和56年以前の建物にお住まいで、リフォームをお考えの方にはうってつけですよね。憶えておいてください。
もしかしたら、私が耐震診断員として県から指名を受けて伺うかもしれませんよ(笑)。