こんばんは、建築士会の会員の逢坂です。
建築士会の会員なので、毎月こんな会報紙が送られてきます。
その名も「建築士」。
いつもはざっと目を通すくらいなのですが、今月号では一際目を引くタイトルが!。
「第5回 高校生の建築甲子園」です。
「ダンス甲子園」とか「クイズ甲子園」なんかはよく聞くと思いますが、あるんですね「建築甲子園」。
しかもなんと!
全国から各県の代表が集うこの大会で、我が「青森県立青森工業高等学校」が堂々のベスト8!!。(なんかわかんないけど、「トーナメント方式」でした)。
優秀ですね!。
すごいですね!!。
勝手にですが、自分の事の様に嬉しいです。
作品がデカデカと載っていました。
「素晴らしい」の一言です。
なんだか私も高校生当時の事を思い出します。。。
(以前も書きましたが)
部活(バド部)でランニングしていると、F先生に待ち伏せされ、「逢坂、おめ~走ってねーで図面書け」と。。。
私「先生、部活はあと半年しかないからさ。勉強は社会人になってからするから。通信簿は「1」でもいいから。。。」
F先生「ばかっ!評価する図面が無ければ1も付けれねんだよ!。いいから来いっ!」
と、柔道部顧問のF先生にはそれ以上逆らえず、腕を掴まれ製図室まで連行された事を思い出します。。。(でもやっぱり1でした(笑)。
そんな生徒でした。。。
卒業して22年。F先生は現在、同校の建築科長。さすがです。
で、
先週、F先生から電話が!。
びっくりしたのと、腕掴まれたの思いだしたのと・・・(汗)。
内容は伏せますが、、、
私「先生、歴代の卒業生いっぱいいるでしょ?。私でいいんですか?。」
F先生「おめーしかいねーべなっ!」
って。。。
なんか、時を超えて、あの時とは別な意味で腕を掴んで頂いたような、、、
「おめー、社会人になったら頑張るっつったべ」と、いつも見て頂いていたような、、、
不思議で、懐かしくて、嬉しくて。
恥ずかしながら、ほとんど勉強しなかった高校生活でしたが、私は青森工業高等学校建築科の卒業生として誇りをもっています。
けど、
今の生徒さんは私の様にならない様に、しっかり勉強しましょうね。
でなきゃ、社会人になってからの苦労はハンパじゃないですよ(汗)。
先輩からのアドバイスです(笑)。