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まくらが歌謡楽団のブログです♪

コロナ禍での遠隔合奏♪

2021-05-14 13:44:19 | 音楽 

先日、ふとしたきっかけから、ピアノ伴奏とフルート演奏を合わせてみよう~という事になり、手始めに、ジブリのとなりのトトロより「風の通り道」を手掛けてみた。

最初は、家にあった弾き語りの楽譜を弾いて録音、当楽団(まくらが歌謡楽団)のフルート奏者で写真家でもある茂木氏にお送りすると、数日も経たないうちに、フルートと合わせた録音をお送りいただき、驚いた。ただ、弾き語り用という事で、どうもピアノの音がフルートの高さとかぶるような、少し低音が物足りない気がしたので、フルート伴奏用の楽譜を探しに行こうと~。どんな楽譜か中身を見てみないとわからない場合は、とりあえずいつも銀座のヤマハへ行くが、なんと検索してみると、コロナ禍で休館中とか…

そこで、車で30分ほどの小山のヤマハへ行ってみると、運の良いことにちょうど良い感じの伴奏譜があり、これに決めた。

翌日、何度か練習し、まずはメトロノームの音入りの伴奏とフルートパートのみの録音をお送りすると、またこれもすぐに合わせた演奏を送って下さったので、早速、メトロノームなしの普通に弾いたものをお送りしてみた。この容量になると、メールに添付は難しいので、今回は、DropboxとGmailを使って録音交換をすると、かなりスムーズにできることがわかった。

そして、出来上がったものが、こちらです。

後半に向かって、なんだかトトロの世界に近づけた~そんな気がしました

風の風景210514



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4 コメント

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Tedさん、ありがとうございます♬ (櫻ミサ)
2021-05-16 20:08:18
Tedさん、ご覧いただき、ありがとうございます
今回は、茂木さんが「いつも何度でも」の曲をFBでアップされているのを聴き、機械の伴奏よりもせっかくだったら、フルートも伴奏も人間の演奏を合わせた方が面白いのでは?と私が勝手に思い、茂木さんにお願いしてみました

ジブリ作品は、私は全て観たわけではありませんが、雄大な自然と人間愛、平和、そして音楽…心が爽やかになるような美しさが好きです。
これから、シリーズ化する予定ですので、是非また、ご感想をお寄せいただければ嬉しいです。

また、次のブログでは、早速、Tedさんのご提案のように、字幕入りの「風の通り道」を茂木さんから送られてきましたので、アップしますね
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ご視聴に感謝! (茂木)
2021-05-16 08:32:40
Tedさん、何度もビデオをご視聴いただきありがとうございます。演奏に当たっては歌詞を何度も読み返して、その意味する内容を演奏に反映したいと思いました。そうしていると、曲はもちろん歌詞にも魅かれました。そこでビデオにも歌詞をテロップとして入れたいと思っていたところです。今回のビデオを利用してどんなテロップに入れ方が良いのか研究し、次回以後に反映させたいと思っています。英語の単語選択の間違いをご指摘いただきありがとうございます。基本のミスでした。会話では単語を並べるとどうにか通じてしまうので、そのいい加減さが文章の作成にも及びます。繰り返して反省しています。
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繰り返し楽しみました(付・茂木さんへの一言) (Ted)
2021-05-15 16:29:25
 映像に注目し、ピアノの音色に着目ならぬ着耳し、フルートの響きに着耳し、総合の雰囲気に浸りと、何度も楽しむことの出来るビデオでした。歌詞付きのバージョンも作っていただければ嬉しいと思いました。YouTube には Sarah Brightman がやや怪しげな日本語で歌っているビデオもありますね。
 なお、茂木さんの Facebook 上のこのビデオの掲載箇所の、英語での紹介文に、"During pandemic has continued ..." という箇所がありますが、during は前置詞なので、主語・動詞を含む clause (節)を作ることが出来ません。"While pandemic has continued ..." とすべきです。 Facebook のページでは美しいビデオのすぐ下に、このようなことを書くことが憚られて、記しませんでしたが、美しいビデオだからこそ、それを損なわないようにしていただければと思い直し、ここに記す次第です。
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離れていても合奏 (茂木)
2021-05-15 08:06:26
これまでMIDI音源とフルート演奏を重ねることが多かったので、ピアノの実演奏(データ)との共演(多重録音)は大変興味深かったです。演奏技術の差が気になりながらもコロナ禍では有効な一手段であることに押されて提案に飛びつきました。この方法は、ミスしたら何度でもやり直せること(結果はまだ不十分ですが)、実の共演以上に相手の演奏のテンポや表情に注意する修練ができることなどがメリットだと思いました。なお、この曲の歌詞にも魅せられました。森の奥で風が“生まれる”、“ひとり”の楡の木、などいかにも詩的な表現です。
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