2021年6月3日に発行された日本経済新聞紙の朝刊一面の見出し「国内接種、1000万人超す」を拝読しました。
ただし、サブ見出しは「ワクチン1回以上」です。
記事の本文は「国内で新型コロナワクチンを少なくとも1回接種した人が6月1日時点で1000万人を超えた」と始まります。
そして「医療従事者向けは対象の97パーセントが1回目の接種を終え、65歳以上の高齢者も15パーセントが済ませた」と続きます。
接種ベースは1日当たり平均56万回の水準だそうです。
日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では、見出し「1回以上接種、高齢者の15％に コロナワクチン」と伝えています。
現在、多くが米国ファイザー社製のワクチンですが、この記事はやや誤解を与える可能性があります。
新型コロナワクチンは2回目を接種してから数日後から1週間程度で、免疫を獲得します。
たまたまですが、テレビのニュースでワクリンの1回目の接種を受けた高齢者が「これで孫に会いに行ける」とコメントしていました。
雰囲気に流される方がいくらか出てきていることは、やはり危険です。
6月1日時点で、新型コロナワクチンを1回接種した人数のグラフです。
そして、6月1日時点で医療従事者が新型コロナワクチンを2回受けた方の人数です。
医療従事者の中で、ワクチンを2回受けて、免疫ができた方はまだ65パーセントに過ぎません。最近、ワクチンの接種者として指名された歯医者、救急救命士はたぶん、この中には入っていません。まだ実態は厳しいということです。
今こそ、冷静に対応したいです。妙な雰囲気に流されることは、ある意味で危険が増します。
医者様はじめ研究者の方の努力に期待ですが。
＞＞雰囲気に流される方がいくらか出てきていることは、やはり危険です。
了解です、
世界の科学者 医師の努力に期待したいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
まず、医療従事者には感謝です。
そして、科学技術者がいうことをまず学び、よく勉強しましょう。1年間前の日本あh、ワクチンの副作用が強調され、ワクリン接種に積極的でなかった風潮が起こったことを忘れてはいけないということです。
単なる感謝では、やはり危険なのです。よく勉強するしか解決法はないのです。
「1回目接種済みの1000万人超す」は、まだ途上なのです。不十分な状態ですね。
新聞の見出しは、変です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
政府は、1日当たりのワクチン接種を60万回を目指しています。65歳以上の高齢者の2回接種を増やして、重症になる患者を減らしたいようです。
多くの国民がワクチン2回接種を済ませるのは、9月までに、10月あるいは来年になってなどと予想がばらついています。
時々見出しは誤解を招く様な書き方が有りますね。
それは人目を惹き寄せる為なのでしょうが、、、
私達も一回の接種では気分的にも解放もされてませんね。
２回目の接種後2週間くらいしますと効力が出てくるかと考えています。
市内の友人知人は、今週か来週くらいに２回目のワクチンを予定している人が多いです。
これらの人々は最初クーポンが届いてすぐ予約出来た人たちです。
なかなか予定通りには進まないのが現実ですね・・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
2021年6月3日に発行された日本経済新聞紙の見出し「国内接種、1000万人超す」を拝読しました。しかし、これはワクチン接種1回目の数字でした。
ご指摘の通りに、2回目のワクチン接種2回目以降に、数日から1週間で免疫ができるという見解が多いようです。
2回目のワクチン接種後から数日後には、走る際に気分も軽くなりますね。
しかし、日本の65歳以下の人口を考えと、やはり、9月から年内ごろまでかかりそうです。日本の人口の全員接種が終わるのはいつなのか、よく分からない様子です。政府の指示で加速するのかどうか・・不明です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
2021年6月3日に発行された日本経済新聞紙の見出し「国内接種、1000万人超す」を拝読しました。しかし、これはワクチン接種1回目の人数の数字でした。
見た目では大きな数字ですが、人口比率でみると、ワクチン接種2回目まで進んだ方は、日本の人口1億人の4パーセントに過ぎません。しかも、ここ最近は、ワクチン原液を注射したりするミスが相次いでいます・・。危ない兆候です。
原液を注射し、食塩水を入れすぎ、3回も注射し・・。今はまだ練習中のようです。
元々、品質管理は日本のお家芸だったはずですが。無理を強いられている医療従事者の疲れが感じられます。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
2021年6月3日に発行された日本経済新聞紙の見出し「国内接種、1000万人超す」を拝読しました。しかし、これはワクチン接種1回目の人数の数字でした。
政府は5月下旬から各都道府県・自治体に発破をかけて、ワクチン接種会場を増やし、ワクチン接種担当者を増やしています。
泥縄式に進めたために、やや混乱・間違いが続いています。いずれ、慣れて安定しそうです。6月上旬以降のワクチン接種の方が慣れていそうです。