長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、アヤメの花が咲き始めています

　長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、梅雨時の雨模様の日々です。

　標高が1100メートルから1200メートルあるために、梅雨時は小雨が多く、霧によく包まれます。

　梅雨時のわずかな晴れ間の時の荒船山（標高1423メートル）です。佐久荒船高原の南にそびえている荒船山の艫岩（ともいわ）が珍しくよく見えています。





　佐久荒船高原の中央部にある“コスモスの丘”も緑が濃くなっています。



　現在は、今年分のコスモスの種を散布している作業の途中だそうです。

　佐久荒船高原で咲くレンゲツツジのしんがりの花です。



　レンゲツツジの多くは既に花が終わっています。

　梅雨の合間の晴れた時に、キビタキを探しました。すると、ノビタキが出てきました。





　佐久荒船高原の何カ所かでは、アヤメの花が咲きます。





　以前に小川だった場所に、アヤメの花が咲きます。



　アヤメの花はすぐにしおれるために、運がよくないと、アヤメの花には出会えません。

　佐久市市街地から見えた浅間山（標高2568メートル）です。





　やはり、浅間山は夏山らしい雰囲気になっています。

　この後は、佐久荒船高原は、梅雨時の雨模様が続いているようです。

　長野県も関東地方も小雨の日が続いています（豪雨でない点が救いです）。