長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野にある女神湖に今年初めて、昨年から約4カ月ぶりに訪ねてみました。
元々は農業用水としてつくられた人造湖の女神湖の岸辺は、最近降った雪が少し残っている感じでした。
独立峰の蓼科山(標高2531メートル)の南西側山麓に設けられた女神湖は、蓼科山の雪解け水を蓄えています。南北に細長い紡錘形です(少し西側に傾いています)。
女神湖の水面は標高1540メートルです。南端から眺めた女神湖です。奥の森の木はまだ葉を落としたままです。
女神湖の南端の枯野に残った雪に残った動物の足跡です。
ウサギの足跡の上を、大きな動物が歩いたようです。
その南端の枯野の中に生えている低木に飛んできた野鳥です。最初はカシラダカではないかと推定しましたが、種類は不明です。
南端の枯野に設けられた木道には、ジョウビタキが出てきました。
西に向かって飛び立つ直前のようです。そして、日本から旅立って行きます。
このほかに、シジュウカラなどもいました。
女神湖の水面は、風が強く、見た目以上に波があります。その揺れる波間に、水鳥が10羽ほど、浮かんでいるのが見えました。
身体の特徴からカワアイサの群れです。
顔が黒いのはオスです。
後で調べてみると、今年の暖冬の影響で、女神湖まで上がってきて、番になり、ここに巣をつくり、産卵するようです。
5月以降は、女神湖にはカルガモなどが来ています。ここでカワアイサを観察したのは初めてです。
女神湖の南端から西側にある車山(標高1925メートル)です。車山の東側の山麓は人工降雪機によるスキースロープになっています。
山の東側の山麓は人工雪などで白く輝いています。
女神湖の北側にある雨境峠辺りから見た蓼科山です。
最近降った雪で山頂はいくらか白いです。
春になり、カップルになって、ここで子育てをする様子です。
いい場面に出会いました。
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長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野にある女神湖に今年初めて行ってみました。
北風がいくらか吹く日で、やや寒い日でした。
女神湖の揺れる水面にはカワアイサの群れが来ていて、驚きました。
女神湖には当然野鳥がやってくるのだろうなとは思っていましたが
カワアイサとは意外でした。それも群れでとは幸運でした。
雪原に残った足跡が様々な動物が生息していることを表していますね。
ホオジロが時に頭羽を立てることがありますが、逆にカシラダカは頭羽をたてないことがあります。
その下は、カシラダカで良いのではないでしょうか。
ジョウビタキ姫の可愛いこと。
スキーはしない、出来ないのですが、スキー場ほか、人が寄る場所はコロナ被害ですね。
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長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野にある女神湖に今年初めて行ってきました。
実は湖畔にはヤドリギがあり、ヒレンジャクが来ていないかなと期待していました。
この日は北風が強く、女神湖の湖面は波で揺れています。その真ん中あたりに、カワアイサの群れが来ていました。
ここでカワアイサを見たのは初めてです。
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長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野にある女神湖に今年初めて行ってきました。
女神湖の湖面は青く綺麗です。この日は北風が強く波はかなりあり、浮かんでるカワアイサは見えたり、波間に消えたりです。
最近はスキー・スノーボードはあまり人気がなく、スキー場はガラガラの様子です。
カワアイサ 赤黒白はっきり色の分かれた鳥
私のような素人には見分けやすい鳥はありがたい
コロナの影響ますます深刻行く場所が限定されてきそうですね
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長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野にある女神湖に今年初めて行ってきました。
この日は北風が吹き、寒い日でした。道路は除雪材で乾いていましたが、道脇には少し残雪がありました。
今回観察できるたカワアイサは、分かりやすい外観ですが、そう多くいる水鳥ではありません。
近くの川辺をご覧になって、カワアイサなどを探してみてください。
昨日は東京都内は北風は強く、寒い日でした。ソメイヨシノの開花がゆっくりです。
以前はスキー場もあったのですが・・・
真夏の野草を探花しに出かけたくらいでご無沙汰の地です。
本当ですネ
カワアイサが遊泳していますネ。
カワアイサは女神湖で繁殖しているのですか?
では近場の諏訪湖に飛来しても不思議ではありませんネ。
ジョウビタキや四十雀にも逢えて良い外出をされました事!
車山もしっかり写って居ますネ。
おはようございます。
早春と呼ぶのはまだ早いような、女神湖周辺ですね。
雪の上に動物の足跡が残り、まだまだ冬枯れの景色です。
鳥もたくさん見つかりましたね。
水鳥と両方見れるのがいいですね。