長野県北佐久郡立科町大字山部にある津金寺ではカタクリの芽がもう伸びています。
天台宗の寺院の慧日山修学院津金寺(津金寺=つがねじの山号は慧日山=えにちざんです、院号は修学院)は天台宗の古刹です。この古刹の境内では、春から秋まで境内では、山野草が次々と咲き誇ります。
このために津金寺の境内(裏山を含めて)は、長野県郷土環境保存地域として「津金寺自然探勝園」と呼ばれてにいます。
津金寺の本堂である観音堂です。
この観音堂の周囲では、シダレザクラやソメイヨシノなどのサクラの木々の古木が並んでいます。当然、まだ蕾も新芽も出ていません。
この観音堂などの背後にあるスギなどの大木の森の中も、自然環境がよく保存されています。スギの大木が立ち並んでいます。
山野草が早くから咲き始めるのは、観音堂の北側の疎水の辺りです。山麓の一番下側です。
今回、この疎水の辺りの日当たりがいい場所では、アズマイチゲがいくらか、白い花を咲かせています。
例年の春ではここでは、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草のアズマイチゲは4月初めごろに開花します。これも暖冬の影響のようです。
これからもまだたくさん花が咲きます。
同様に、カタクリが芽を出す場所の中で、ごく一部でカタクリが芽を出し、蕾をつけていました。
例年ならば、4月半ばのことです。ここでは、カタクリは一面に花を咲かせます。
何本かあるサンシュユの木も黄色い花を咲かせています。
実は、何本かあるサンシュユの木には、カワラヒワとヤマガラが来ていました。両方ともすぐに飛び去りました。
境内のたぶん敷地の外側にあるウメの木も花をよく咲かせています。
佐久市や立科町などがある佐久平では、これからがウメの木の開花時期です。
敷地の外側にある枯野には、キジのオスが1羽、のんびりと出てきました(逆光のために、身体の羽根模様が黒なっています)。
実は、津金寺の上空では、トビが数羽、弧を描いて飛んでいます。トビが何を狙っているのかは、皆目、見当もつきません。
この近くに、魚がいそうな池がどこにあるのか、よく分かりません。
立科町にある津金寺から西に向かって進み、佐久市内に入った辺りから見えた浅間山(標高2568メートル)です。
最近また、雪が少し降ったようで、冠雪が増えています。3月は春が行ったり来たりしています。
なお、この津金寺は、飛鳥時代の大宝2年(702年)に僧侶の行基が聖観音を安置したのが始まりと伝えられ、延暦寺系の天台宗としては最も古い”談義所”として仏教=天台宗を学ぶ場として設けられたようです。
その後、その時の権力者の庇護を受けています。たとえば、地元の滋野氏が保護し、戦国時代は武田信玄から寄進されているそうです。この地域での仏教の権威ある存在だったようです。
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長野県北佐久郡立科町にある津金寺では、アズマイチゲの白い花が咲き、カタクリの芽がもう出ていました。
今日4月11日公開の弊ブログではなく、3月23日公開の分にコメントをお寄せいただき、恐縮です。
奈良県では山麓で、カタクリ、ショウジョウバカマなどの山野草の花が咲いているのですね。
アズマイチゲ白い花で可愛いですね
今まであまり見た事が無い感じです
今日久しぶりに山に行き、カタクリ、ショウジョウバカマなど楽しんで来ましたが
山歩きは疲れます!
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長野県北佐久郡立科町にある津金寺では、アズマイチゲの白い花が咲き、カタクリの芽がもう出ていました。
今年の暖冬によって、10日ほど早い開花です。
白いアズマイチゲは春を告げる山野草です。
春到来を実感できます。
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長野県北佐久郡立科町にある津金寺ではカタクリの芽がもう出ていました。
関東地方では、温暖な日と寒の戻りの厳しい冷え込みとが交互に来ています。
また、長野県内では寒の戻りの冷え込み時には降雪の時もあるようです。
今年の夏の猛暑が怖いです。
書かれているように
3月は春が行ったり来たりなんですよね。
浅間山も美しい山形で好きな山です。
私のブログはもうおもちゃ箱のような感じなんです(笑)
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長野県北佐久郡立科町にある津金寺ではカタクリの芽がもう出ていました。
この立科町にある津金寺は、ある峠の麓です。ここは木立が多く、木陰で涼しい環境です。カタクリは昔は雑木林の中によく咲いていました。このため、片栗粉を採取できたようです。
その後は雑木林の開発が続き、消えていきました。
此方ではカタクリを観るには山道を1時間程歩かないと見られません
昨日行った桃源郷、梅、ケイオウサクラ、サンンシュウが見事に咲いてました。
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長野県北佐久郡立科町にある津金寺ではカタクリの芽がもう出ていました。
この津金寺の境内は南北に長く、日の当たり方がいくらか異なるために、日当たりがいい場所からアズマイチゲの花が咲き始め、たぶん2週間ぐらいは次々と咲きそうです。
カタクリやニリンソウの芽も出ています。
愛媛県は温暖な地なので、さまざまな山野草などが咲きますね。
ここは5月ごろまで様々な山野草が花を咲かせます。
アズマイチゲの花真っ白で綺麗に咲いてますね 暖冬の影響受蹴る花と受けない花はっきり分かれてきたような感じがします
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長野県北佐久郡立科町にある津金寺ではカタクリの芽がもう出ていました。
カタクリなどの山野草にとっても、今年の暖冬とその後の激しい寒の戻りに困っていることと思います。
浅間山などを見ると、時々、降雪していて、その寒暖の差の大きさに驚いています。フキノトウも芽生えていいのかどうか迷っています。
今日は大阪府にお戻りの途上のようです。大阪府では、人込みには行かないように要請しています。十分な養生をお願いします。
おはようございます。
スプリングエフェメラル、アズマイチゲは可憐な花ですね。
ソメイヨシノの花も咲きだし春本番です。
コロナがなければもっと喜べるのですが。
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長野県北佐久郡立科町にある津金寺ではカタクリの芽がもう出ていました。
長野県はソメイヨシノの桜前線から考えると、東京都や埼玉県より、約1カ月後にサクラが花を咲かせます。
今年は4月上旬にはカタクリが花を咲かせそうです。ニリンソウの芽も出ています。
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長野県北佐久郡立科町にある津金寺ではカタクリの芽がもう出ていました。
ここでも、サンシュユの花が咲き、ウメの花が咲いて、次第に花が増えていくようです。そして、カタクリがあちこちで咲きます。
埼玉県や群馬県でもシャクヤクの芽が出て、ボタンの芽も出始めています。
このアズマイチゲやキクザキイチゲが大好きなんです
言えにはニリンソウがあっても葉っぱしか出てきませんから~
こういう山野草が可愛くて一番好きです
山もいいですね~
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長野県北佐久郡立科町にある津金寺ではカタクリの芽がもう出ていました。
長野県内にソメイヨシノの桜前線が到着し、花を咲かせるには、東京都での開花から約1カ月後です。
ここのカタクリも次第に自生地での開花が場所を変えて咲き続けます。
古刹の境内で、春から秋まで山野草が次々と咲き誇るとは・・・
何と魅力的な場所でしょう!
しだれ柳が咲くのは未だかなり先の様ですネ
長野県北佐久郡立科町にある津金寺の境内ではカタクリの芽がもう出ていました。
この境内にはイチョウの木もありましたが、芽吹きはよく観察していません。
この津金寺での仏教の修行は、冬場はかなり冷え込むので、かなり厳しいものだったと思います。
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長野県北佐久郡立科町にある津金寺ではカタクリの芽がもう出ていました。長野県佐久市などは、東京都や埼玉県でのソメイヨシノの開花から、桜前線が到着するまでに約1カ月かかります。
キジのオスはメスを求めて歩き回っています。山麓ではよく見かけます。
ジョウビタキもまだいます。
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長野県北佐久郡立科町にある津金寺ではカタクリの芽がもう出ていました。
やはり、暖冬の影響のようです。
ここではウメの花がやっと咲き始めるころです。
今年の暖冬によって、染井吉野の開花も早く、カタクリの開花も早いようです。
白いアズマイチゲの花は清楚ですね。
豊かな自然です。雉も居たのですね。冬の厳しい環境も修行には良いとされたのかもしれませんね。
津金寺の春は遅いようですね。
あちらこちらから桜の便りが聞こえてきますが、
ここのシダレザクラやソメイヨシノなどは、開花までにはしばらくかかりそうですね。
そんな中でアズマイチゲやサンシュユに梅はよく咲いているようです。
ヒトリシズカさんはキジによく出会われますね。
同じように、カタクリなどの開花も早くなっています。ここでも同様ですね。
今年は雪が少ないので、米どころでは田植え用の水不足が心配されています。