ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

埼玉県内の農産物直売所で、和ナシの「秋月」を買い求め、味わいました

2020-10-04 12:00:05 | グルメ
 埼玉県内の農産物直売所で、和ナシの「秋月」を見つけたので、早速、買い求めました。

 今年は7月の長い梅雨と8月のすごい猛暑という天候異変によって、埼玉県内での和ナシの生産は少し不調だそうです。

 8月末からの和ナシの「豊水」「幸水」の時期が過ぎ、和ナシの品種が変わっています。

 和ナシの「秋月」も、みずみずしい品種です。とても甘いものです。酸味が少ないものです。



 和ナシの「秋月」を味わいました。



 和ナシは日本の秋の味覚の一つです。日本は和ナシの王国です。

 この和ナシの「秋月」は、茨城県つくば市の農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の果樹研究所で「新高」と「豊水」を交配してできたものです。さらに、その交配種に「幸水」を掛けあわせて育成された赤ナシの品種です。

 2001年(平成13年)に品種登録されています。今では9月末から10月ごろの代表的な和ナシになっています。

 和ナシの「秋月」の主な生産地は、福島県、茨城県、千葉県、栃木県などと関東地方が多いそうです。茨城県で品種改良された和ナシの品種だからでしょうか・・。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
和梨 (柚子こしょう)
2020-10-04 12:45:41
和梨の「秋月」は、秋の梨の代表格のようですね。
甘い瑞々しい和梨は美味しいですね。
日本では、当然、和よても梨の品種も多く、年末まで美味しい和梨を食べることができますね。
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柚子こしょう様 (ヒトリシズカ)
2020-10-04 14:01:55
柚子こしょう様

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

埼玉県内の農産物直売所では、和ナシの「秋月」が販売されていました。この「秋月」は、とても甘く芳醇な味わいでした。

次は「新高」が出てきそうです。これからはリンゴとの争いになります。
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和梨の「秋月」 (リコピン)
2020-10-04 15:57:31
和梨には、いろいろな品種があるのですね。
和梨の出始めのころの「幸水」「豊水」はよくいただきます。
その後もいろいろな品種が出てきますね。
最近はブドウも多彩な品種があり、迷います。
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和なし (おみや)
2020-10-04 16:11:14
おそくなりました
梨大好きです。毎日食べてます。
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リコピン様 (ヒトリシズカ)
2020-10-04 16:28:52
リコピン様

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

埼玉県内の農産物直売所では、和ナシの「秋月」が販売されていました。この「秋月」は、甘く芳醇な味わいでした。

和ナシはまだ新しい品種が店頭に出てきます。
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おみや様 (ヒトリシズカ)
2020-10-04 16:31:29
おみや様

コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。

埼玉県内の農産物直売所では、和ナシの「秋月」が販売されていました。この「秋月」は、甘く芳醇な味わいでした。

おみや様が味わっている和ナシの品種が気になります。「幸水」「豊水」はもう出荷時期が終わり、「秋月」や「新高」などに変わり始めています。
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和梨 (GTO)
2020-10-04 21:03:08
10月に入り、リンゴが出回り始め、和梨はあまり食べなくなっています。
今はブドウが美味しい季節です。
でも、和梨も探してみます。
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GTOさま (ヒトリシズカ)
2020-10-04 22:34:27
GTOさま

コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。

埼玉県内の農産物直売所では、和ナシの「秋月」が販売されていました。この次は「新高」が出てきます。

日本の秋はさまざまな果物がいただけます。世界的にみて幸せな国です。
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