1月1日の新年の朝食の宴では、スペインのビールを味わう予定です

　2021年1月1日になり、日本各地では新年を迎えています。大寒波によって、各地は寒い朝を迎えている模様です。

　お正月は、朝からお雑煮などの御馳走を食べ、お酒を飲む風習です。

　今回は、これまで飲んだことが無かったスペインのピルスナータイプのビール「mahou」をいただきます（左側のビール）。



　このビール「mahou」（マオウ）は、スペインの首都マドリッド市にビール工場を持つ老舗のビールメーカーだそうです。

　1890年に創業しています。

　同時に、「Maestra　Ounkel」もいただきます。

　実は、これから朝食時に飲む予定です（このため、味はまだわかりません）。

　このスペイン産のビールは、スペイン産の赤ワインを購入した際に、ビールも薦められ、購入したものです。

　スペインなど欧州産のワインは、昨年2020年3月以降の新型コロナ感染対策による外出自粛と飲食店の例えば午後10時以降の営業自粛などによって、レストランなどでのワインやビールの消費量が減り、あるお店の方から購入済みのワインを譲られた際に、ビールもついてきたものです。

　聞いた話では、2020年に欧州からのワインなどの関税を下げた日本では、昨年1月以降はいくらか関税分の値を下げ、多く消費されるとの読みがあったそうです。

　このため、欧州産などのワインは2020年初めには多くの輸入品が日本に入っているそうです。

　その後は、新型コロナ感染対策による外出自粛と飲食店の営業時間自粛によって、消費量は減っているそうです。

　こうした事態をいくらか軽くするために、個人的な縁によってスペイン産の赤ワインを譲り受けた経緯があります。

　その際に、これまで飲んだことが無かったスペイン産のビールも購入しました（スペイン国内でもビールは飲んでいないと記憶しています）。

　これまでは欧州の滞在時には、ビールはベルギービールと一部、スイスのビールを飲んだ程度です。

　欧州でもドイツ国内では、主にドイツの地ビール（樽から注ぐもの）を味わっていました。

　緩和休題。新年を迎え、初詣には各人が分散して行くように、政府などが薦めています。

　昨年12月末に、富岡市一ノ宮の小高い丘の上に鎮座する貫前神社（ぬきさしじんじゃ）に立ちよると、新年の初詣の準備中でした。



　安閑天皇元年（531年）に、武神である経津主神（ふつぬしのかみ）と農耕と機織の神である比売大神（ひめおおかみ）が祀って建立されたそうです。

　ここは、入り口の門から急な坂を下ると、本殿・社殿などがある「下り宮」という珍しい配置の構造の神社です。



　本殿・拝殿・楼門は寛永12年（1635年）に徳川家の3代将軍家光が再建し、さらに5代将軍の徳川綱吉が大がかりな修理を施したといわれています。

　ここは、背の高いスギなどに囲まれた境内がうっそうとした鎮守の森をつくっており、野鳥観察地としても有名です。