みゆきな日々

チワワのチェリー女の子&私・年金暮らしのジッちゃんに絶賛親孝行活躍中

愛した男はヤクザ

2010年05月06日 | インポート

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              沢山のコメント有り難うです

          いっぺんにコメント返せないけどゴメンよ

       多忙の為にコメが残せなくても必ず応援には行くもん

              だから気軽にコメ残してね

            *:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*♪

                連休も終っちゃった

       桜祭りの会場で出合ったワンちゃんも沢山いたのよ

犬連れだと、ついデジを忘れて立ち話に夢中になっちゃう私の悪い癖

               1番最初に出合った子

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            兄弟が食ってる芋を横取りしてた

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                  屋台の看板犬

                優しい顔立ちの柴犬

   1

           主人の足元に隠れるアメリカン・コッカ

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                  黒パグちゃん

          もっと沢山のワンちゃんと出会ったのに

           きゃあ~可愛い可愛いと大騒ぎの私

             ハイテンションになっちゃって

                デジするの忘れた

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                この公園の奥は海

              夏は海水浴場になるのよ

                  合浦公園

               あいうら公園じゃなくて

              【がっぽ公園】と言うのだ

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       プリンとメロンから見たら大きな川に見えるかな?

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                 湾内は風が強い

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           寄せては返す波にプリンもタジタジ

           好奇心はあるが尻尾は正直だね~

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          こちらは、見事な桜が咲く弘前城の桜

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               ライトアップした夜桜

            どんな美人も霞んじゃうかも?

    いやいや、どんな人も桜祭りの時は美人に見えるそうです 

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              春は理性を失う人が多い

                出会いの多い春

           思い付きで夜行列車に飛び乗った

                 行き先は東京

          厚手のカーディガンを羽織った普段着

           彼が東京に帰って3週間目の事だ

          夜行列車は、ゆっくりホームを離れる

                  早くもっと早く

  はやる気持ちをよそに夜行列車はガタンガタンとスローな滑り出し

                切符なんか買ってない

             切符の確認にきたら買えば良い

                 当時は古き良き時代

             徐々にスピードを増す夜行列車

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           こんな田舎に2度と帰ってくるもんか

   若いエネルギーと彼への情熱で怖いものなどなかった18歳

             彼女は6人兄妹の末っ子

               兄5人に、ひとり娘

       ゆえに可愛い可愛いと手塩に掛けて育った娘

             箱入り娘の典型的な娘

                りんご農家の娘

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       高校を卒業して弘前から青森市に就職した彼女

         ひょんな事から週3回のスナックのバイト

                そこで出会った彼

    転勤して住んでた街を3月一杯で終わり故郷の東京に帰る

              知り合ったその日の会話

              『東京で暮らしてみたいな』

                 他愛もない言葉

              『おいでよ一緒に住もうよ』

         『えっ?だって私の事を何も知らないのに?』

           『少しずつ互いを知ったらいいじゃない』

          少しずつ互いを知ったらの言葉に心が躍る

   残り2週間の短い間に深い関係になるには時間が掛からなかった

                そうなると別れが辛い

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   彼は自宅の電話番号、住所、会社の全てを彼女に教えた

                向こうで待ってると

          彼女は彼が去った後、短くて良かった

     思い出が少ない分、忘れるにも時間が掛からないし

                    強気

        しかし日が経つにつれて心は彼の事ばかり

         彼が去ったホームに何となく足を向けた

            1万5千円入りの財布を持って

          気が付けば夜行列車に飛び乗ってた

      動き出した夜行列車の中の彼女は夢溢れる乙女

         東京で待つ彼はヤクザだとも知らないで

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                  また続くのだ

                o(^◇^)/~ ばいちゃ~♪

            *:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*♪            

           プリン&メロンに今日も応援してね

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