沢山のコメント有り難うです
いっぺんにコメント返せないけどゴメンよ
多忙の為にコメが残せなくても必ず応援には行くもん
だから気軽にコメ残してね
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連休も終っちゃった
桜祭りの会場で出合ったワンちゃんも沢山いたのよ
犬連れだと、ついデジを忘れて立ち話に夢中になっちゃう私の悪い癖
1番最初に出合った子
兄弟が食ってる芋を横取りしてた
屋台の看板犬
優しい顔立ちの柴犬
主人の足元に隠れるアメリカン・コッカ
黒パグちゃん
もっと沢山のワンちゃんと出会ったのに
きゃあ~可愛い可愛いと大騒ぎの私
ハイテンションになっちゃって
デジするの忘れた
この公園の奥は海
夏は海水浴場になるのよ
合浦公園
あいうら公園じゃなくて
【がっぽ公園】と言うのだ
プリンとメロンから見たら大きな川に見えるかな?
湾内は風が強い
寄せては返す波にプリンもタジタジ
好奇心はあるが尻尾は正直だね~
ライトアップした夜桜
どんな美人も霞んじゃうかも?
いやいや、どんな人も桜祭りの時は美人に見えるそうです
春は理性を失う人が多い
出会いの多い春
思い付きで夜行列車に飛び乗った
行き先は東京
厚手のカーディガンを羽織った普段着
彼が東京に帰って3週間目の事だ
夜行列車は、ゆっくりホームを離れる
早くもっと早く
はやる気持ちをよそに夜行列車はガタンガタンとスローな滑り出し
切符なんか買ってない
切符の確認にきたら買えば良い
当時は古き良き時代
徐々にスピードを増す夜行列車
こんな田舎に2度と帰ってくるもんか
若いエネルギーと彼への情熱で怖いものなどなかった18歳
彼女は6人兄妹の末っ子
兄5人に、ひとり娘
ゆえに可愛い可愛いと手塩に掛けて育った娘
箱入り娘の典型的な娘
りんご農家の娘
高校を卒業して弘前から青森市に就職した彼女
ひょんな事から週3回のスナックのバイト
そこで出会った彼
転勤して住んでた街を3月一杯で終わり故郷の東京に帰る
知り合ったその日の会話
『東京で暮らしてみたいな』
他愛もない言葉
『おいでよ一緒に住もうよ』
『えっ?だって私の事を何も知らないのに?』
『少しずつ互いを知ったらいいじゃない』
少しずつ互いを知ったらの言葉に心が躍る
残り2週間の短い間に深い関係になるには時間が掛からなかった
そうなると別れが辛い
彼は自宅の電話番号、住所、会社の全てを彼女に教えた
向こうで待ってると
彼女は彼が去った後、短くて良かった
思い出が少ない分、忘れるにも時間が掛からないし
強気
しかし日が経つにつれて心は彼の事ばかり
彼が去ったホームに何となく足を向けた
1万5千円入りの財布を持って
気が付けば夜行列車に飛び乗ってた
動き出した夜行列車の中の彼女は夢溢れる乙女
東京で待つ彼はヤクザだとも知らないで
また続くのだ
o(^◇^)/~ ばいちゃ~♪
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プリン&メロンに今日も応援してね
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