偶然見つけた本です。
命のバトンタッチ―障がいを負った犬・未来
ひどいけがを負わされ動物愛護センターに収容されていた子犬。
動物愛護センターとは言え運良く里親にもらわれていくのはごくわずか。
そのほとんどが殺処分待ちと言う悲しい現実。
ましてや病気やケガを負った犬を飼ってくれる確率はほとんどいない。
ひどいケガを負った子犬が里親探しのボランティアをしていると
奇跡の出会いを描いた話
動物大好きには読むのが辛すぎる現実が描かれていたけれど
今のペットブームの悲しい裏側として知っておくべきことだと思います。
動物は飼い主を選べない。
一度飼うと決めたら最後まで責任を持って飼う覚悟を。
動物を飼っている人
飼いたいと思っている人、ぜひぜひ本で欲しいです。
それから・・
今はペットブームでショッピングモールには
必ずと言っていいほどペットショップが入っています。
確かにかわいい子たちを目にすると欲しくなる気持ちはよくわかります。
でも!!!
こうして命を助けてと訴えている子が大勢いるのだから
わざわざ高いお金を出さなくても
里親になると言うことも考えて欲しいなと強く願います
こちらも里親募集の集いです。
裏路地の野良猫かふぇ(譲渡会)のお知らせは
こちら♪
3月20日(火祝)カフェフィールドにて