マリア・カラス、
意思の強そうな目を持った風貌と
オペラの大歌手として
名前だけは知っています。
『マリア・カラス最後の恋』邦題はすごいタイトルですが
まさに歌姫としてのカラスより
一人に女マリアを描いています。
しかも原題の『CALLAS ONASSIS』とあるように
オナシスの恋物語でもあるような・・・
この物語がどこまで真実かは、わかりませんが
二人の恋物語に完全に入り込んでしまいました
マリア・カラス役の女優さんが実に美しい~
白髪頭でおじいさんとも思えるオナシスと
どうして恋に落ちる?
と、絵柄だけをみると不思議な組み合わせも
マリアが惹かれていってしまった女心
何となくわかります。
海運王と呼ばれたオナシスと世紀の歌姫の恋。
世間も注目のカップルだったけれど
マリアが愛して愛して愛しすぎたゆえに
彼が離れてゆき
挙句にJFKの未亡人のジャクリーヌに奪われてしまう。
切ないです
もっと切ないのが
オナシスが本当に愛しているのは
ジャクリーヌではなくカラスだと気付くところ。
真実かどうかはわからないけれど
もう自分は長くないと悟ったオナシスが
マリアに許しを請いに行った時
あえて会う事を拒んだマリア・カラス。
許している事をあえて直接は伝えない。
もぉ~、切な過ぎます
もし、自分を捨てた男が許しを請いに来たらどうしますか?
(自分はいまだ一人です)
会う?会わない?
あえて、ひとりで生き抜くことを選んだのか?
マリアは強い女性です
実際はもっと複雑なんでしょうが
マリア・カラスと言う女性の生き方に
とても興味が湧きました
お次は『陰日向に咲く』
今から観るのを楽しみにしている方は
映画を観てから読んで下さい
随分前に原作『陰日向に咲く』を読んで感動!
すっかり内容は忘れてましたが
劇団ひとりの作家能力に感心した事を覚えています。
そのノリで映画『陰日向に咲く』を観たせいか
正直、原作ほどの感動はなくちょっとがっかり。
これはあくまで私個人の感覚なので
実際に観て判断してくださいね。
結構感動してすすり泣いている声も
聞こえてましたから
なぜだろう?
原作の方がそれぞれのキャラが生きていて
ラストの意外感も大きかったような気がします。
しいて言うならキャスティングの違和感?
岡田君は悪くは無かったけど・・・
全体にいかにも作り話的匂いがぷんぷん!
それがせっかくのラストの感動を薄くした?
結構楽しみにしてただけに寂しかったです。
意思の強そうな目を持った風貌と
オペラの大歌手として
名前だけは知っています。
『マリア・カラス最後の恋』邦題はすごいタイトルですが
まさに歌姫としてのカラスより
一人に女マリアを描いています。
しかも原題の『CALLAS ONASSIS』とあるように
オナシスの恋物語でもあるような・・・
この物語がどこまで真実かは、わかりませんが
二人の恋物語に完全に入り込んでしまいました
マリア・カラス役の女優さんが実に美しい~
白髪頭でおじいさんとも思えるオナシスと
どうして恋に落ちる?
と、絵柄だけをみると不思議な組み合わせも
マリアが惹かれていってしまった女心
何となくわかります。
海運王と呼ばれたオナシスと世紀の歌姫の恋。
世間も注目のカップルだったけれど
マリアが愛して愛して愛しすぎたゆえに
彼が離れてゆき
挙句にJFKの未亡人のジャクリーヌに奪われてしまう。
切ないです
もっと切ないのが
オナシスが本当に愛しているのは
ジャクリーヌではなくカラスだと気付くところ。
真実かどうかはわからないけれど
もう自分は長くないと悟ったオナシスが
マリアに許しを請いに行った時
あえて会う事を拒んだマリア・カラス。
許している事をあえて直接は伝えない。
もぉ~、切な過ぎます
もし、自分を捨てた男が許しを請いに来たらどうしますか?
(自分はいまだ一人です)
会う?会わない?
あえて、ひとりで生き抜くことを選んだのか?
マリアは強い女性です
実際はもっと複雑なんでしょうが
マリア・カラスと言う女性の生き方に
とても興味が湧きました
お次は『陰日向に咲く』
今から観るのを楽しみにしている方は
映画を観てから読んで下さい
随分前に原作『陰日向に咲く』を読んで感動!
すっかり内容は忘れてましたが
劇団ひとりの作家能力に感心した事を覚えています。
そのノリで映画『陰日向に咲く』を観たせいか
正直、原作ほどの感動はなくちょっとがっかり。
これはあくまで私個人の感覚なので
実際に観て判断してくださいね。
結構感動してすすり泣いている声も
聞こえてましたから
なぜだろう?
原作の方がそれぞれのキャラが生きていて
ラストの意外感も大きかったような気がします。
しいて言うならキャスティングの違和感?
岡田君は悪くは無かったけど・・・
全体にいかにも作り話的匂いがぷんぷん!
それがせっかくのラストの感動を薄くした?
結構楽しみにしてただけに寂しかったです。