うちの息子は家庭科の成績が良い。
MAXのいい成績だ(笑)
写真も彼が家庭科で作ったランチボックス入れ。
今までに、エプロンやナップサック、フエルトで作るキーホルダーを作ってきたが上手い。
おかげで、男の子はもちろん、女の子まで難しい所はやってくれと頼まれたらしい。
彼は小さな頃からそんな事が好きだった。
私もやらせる主義なので、小学1年生から包丁も持たせたし、料理もさせるし、
自分の靴下のほころびも縫わせる。
もちろん、無理やりでは無い。
本人がやりたい!!って言うから止める理由が無い。
そんなある日.....
「お母さん!粉ふきいも作っていい?」と聞いてきた。
もちろん止める理由は無い(笑)
なぜかと聞くと....
「今度の調理実習で『粉ふきいも』を作るんだけど、俺!芋の担当やねん。」って。
........え~っと、粉ふきいもの芋担当?他の人は何するの?
他にも料理があるみたいなのだが、
「俺の班の女、誰も包丁を持った事無い!って言うから俺がしなあかんねん。」って。
驚いた。
小学6年生で包丁を持った事が無い子がいるんだ。
なんてもったいない!!
料理が出来る女はモテるのに!!(男は胃袋で掴め!ってテレビで言ってた!(笑))
料理が出来る女はカッコイイのに!!(と、出来ない私は常々思っている!)
料理の出来る男性もカッコイイ!!(と、思う私は息子を仕立てようとしている!?(笑))
そんなこんなで予習的に粉ふきいもを作る事になったのだが.....
「ところでさ~!粉ふきいもって、芋が粉をふくんやんな?」って聞かれ....
私の中の小悪魔がスキップしながら出てきた!!(笑)
私:「そうやで!!芋が粉を噴くんやけど.....気をつけなあかんな。」
子:「なんで?」
私:「まあ、お鍋が小さいからそんなに粉は飛ばないとは思うけど....ふき出したら危険やな!」(嘘)
子:「マジで?どれくらい飛ぶん?」
私:「今回のジャガイモは北海道産やから....かなり飛ぶと思うわ」(嘘)
私:「あっ!!そこに居たら危険かもしれん!もっと離れとかな!」(笑をこらえるのに必死!)
慌てて飛び退く彼を見ながら、笑をこらえるのに大変だった。
その後、鍋でぐつぐつ茹でられるジャガイモを恐る恐る見ながらも、
彼は楽しみにジャガイモが粉をふき出すのを待った。
子:「ジャガイモってどんな風に粉を噴くのかな?」
私:「言ってしまったらおもしろくないから、楽しみに待ったら?」
彼はワクワクしながら、何度も何度もお鍋を覗きこむ。
私はそんな彼を見ながら、笑を抑える。
水が無くなってきたのを見計らって、
私:「はい!お鍋を振って!!」
子:「え~~~!!お鍋を持って危なくないの?大丈夫?」と怖がりながらお鍋をゆする。
水分が飛んだ所で火を消させ.....
私:「はい!出来上がり~!!(^0^)/」って(笑)
もちろん、息子は拍子抜け(笑) 「これ?」って(笑)
私:「お客様!これが『粉ふきいも』でございます。この周りの白いのが『粉』でございます。」
と、おどけて見せた。
子:「な~んやぁ~~~。こんなんか~。本当にジャガイモが粉を噴くんやと思った。」って。
私:「そんなん!噴くわけ無いよ~!そんな芋があったら私が見たいわ!!」
私:「作戦成功!あ~!おもしろかった(^m^)v」
その後は、塩とバターとで美味しく頂いたのでした(*^^*)
彼はね?
家庭科で、みんなから「上手!」って言われるのが嬉しいみたいです。
そして、女の子からモテたいあまりの行動かもしれません。
思春期の入り口。
そろそろ、色気づいてきた息子でした(笑)
(*^^*)
MAXのいい成績だ(笑)
写真も彼が家庭科で作ったランチボックス入れ。
今までに、エプロンやナップサック、フエルトで作るキーホルダーを作ってきたが上手い。
おかげで、男の子はもちろん、女の子まで難しい所はやってくれと頼まれたらしい。
彼は小さな頃からそんな事が好きだった。
私もやらせる主義なので、小学1年生から包丁も持たせたし、料理もさせるし、
自分の靴下のほころびも縫わせる。
もちろん、無理やりでは無い。
本人がやりたい!!って言うから止める理由が無い。
そんなある日.....
「お母さん!粉ふきいも作っていい?」と聞いてきた。
もちろん止める理由は無い(笑)
なぜかと聞くと....
「今度の調理実習で『粉ふきいも』を作るんだけど、俺!芋の担当やねん。」って。
........え~っと、粉ふきいもの芋担当?他の人は何するの?
他にも料理があるみたいなのだが、
「俺の班の女、誰も包丁を持った事無い!って言うから俺がしなあかんねん。」って。
驚いた。
小学6年生で包丁を持った事が無い子がいるんだ。
なんてもったいない!!
料理が出来る女はモテるのに!!(男は胃袋で掴め!ってテレビで言ってた!(笑))
料理が出来る女はカッコイイのに!!(と、出来ない私は常々思っている!)
料理の出来る男性もカッコイイ!!(と、思う私は息子を仕立てようとしている!?(笑))
そんなこんなで予習的に粉ふきいもを作る事になったのだが.....
「ところでさ~!粉ふきいもって、芋が粉をふくんやんな?」って聞かれ....
私の中の小悪魔がスキップしながら出てきた!!(笑)
私:「そうやで!!芋が粉を噴くんやけど.....気をつけなあかんな。」
子:「なんで?」
私:「まあ、お鍋が小さいからそんなに粉は飛ばないとは思うけど....ふき出したら危険やな!」(嘘)
子:「マジで?どれくらい飛ぶん?」
私:「今回のジャガイモは北海道産やから....かなり飛ぶと思うわ」(嘘)
私:「あっ!!そこに居たら危険かもしれん!もっと離れとかな!」(笑をこらえるのに必死!)
慌てて飛び退く彼を見ながら、笑をこらえるのに大変だった。
その後、鍋でぐつぐつ茹でられるジャガイモを恐る恐る見ながらも、
彼は楽しみにジャガイモが粉をふき出すのを待った。
子:「ジャガイモってどんな風に粉を噴くのかな?」
私:「言ってしまったらおもしろくないから、楽しみに待ったら?」
彼はワクワクしながら、何度も何度もお鍋を覗きこむ。
私はそんな彼を見ながら、笑を抑える。
水が無くなってきたのを見計らって、
私:「はい!お鍋を振って!!」
子:「え~~~!!お鍋を持って危なくないの?大丈夫?」と怖がりながらお鍋をゆする。
水分が飛んだ所で火を消させ.....
私:「はい!出来上がり~!!(^0^)/」って(笑)
もちろん、息子は拍子抜け(笑) 「これ?」って(笑)
私:「お客様!これが『粉ふきいも』でございます。この周りの白いのが『粉』でございます。」
と、おどけて見せた。
子:「な~んやぁ~~~。こんなんか~。本当にジャガイモが粉を噴くんやと思った。」って。
私:「そんなん!噴くわけ無いよ~!そんな芋があったら私が見たいわ!!」
私:「作戦成功!あ~!おもしろかった(^m^)v」
その後は、塩とバターとで美味しく頂いたのでした(*^^*)
彼はね?
家庭科で、みんなから「上手!」って言われるのが嬉しいみたいです。
そして、女の子からモテたいあまりの行動かもしれません。
思春期の入り口。
そろそろ、色気づいてきた息子でした(笑)
(*^^*)