癒しの時間始めました!

あなたは何に癒されますか?
日々思う事を素直に。

未熟。

2011年02月03日 | 気持ち
未熟なんです。

いつも自問自答です。

小さな頃からそうです。

その為の自分の時間がいります。

しかも、頭の回転がスローなので人一倍時間がかかります。



星は生まれた時は青い色です。

それがすごい年数をかけて熟す赤へと変化していくそうです。



自分は昨日より少しは変わったか?

1歩進んで3歩くらい下がった!!って思える日も多々。

もしかしたら、進まずに足踏みしてた?

横着して1段飛ばしして、飛ばした1段に引っかかって転んだり。

せっせと墓穴を力いっぱい掘ってみたり。



でも。

でも、一生懸命なんです。

なんだかんだ言って、

一番扱いズライのは自分なんだと思う。



小さな頃、祖母の膝で背中をさすられながら....

「みむちゃんはいい子だよ。よく頑張ってるよ。」って言われた事を、

不意打ちされたように思い出した。

ダメだ。

あの温もりが恋しくて......泣いてしまった。

もう無いのに。

違う。

もう無いから泣けるのか......。



あそこに行くまでには、今まで生きてきた倍以上の年数を生きなくてはいけない。

もう、何度もへこたれてばかり。

あそこまでの道のりは遠い。


熟したら......

へこまない?

苦しまない?

今のままじゃ、

熟した赤じゃなく、オレンジや黄色で終わりそうな気分だよ。



新年から気合い入れ過ぎた。

ペース配分考えずに飛ばし過ぎた。

やっぱり、リミッター壊れてるみたいだ。

「過ぎ」に気づかない。


疲れるけど.....

こうならなきゃ見えない自分もあって、

不器用な自分を「バカだなぁ。」って思いながら。




潜るのも、高く飛ぶため!!

さあ!!

もう一回!!リセットし直すかな?


(*^^*)






運動不足。

2011年02月02日 | 日記
今日は仕事がお休み。

昨日くらいから暖かくなってきたので、今日は意を決して散歩しに家を出た。

いつもは車であっという間に通り過ぎる道。

携帯カメラを片手にスニーカーで歩く。



歩道にマーク。

こんなのが書かれてるなんて知らなかった。

自転車が可愛い(*^^*)って思った。

でも、ここで自転車が止まってるのは見た事無いなぁ....。


カッコイイ!!!



人の家の壁。

ツタのアートだ。



角度を変えて撮ったこっちの方が好きかも(*^^*)




この先は光の中へ?

もし、そうなら駆け上がりそうだ。



どこまでも続く壁、壁、壁。

いつもは車だから、一瞬で通り過ぎるけど....こんなに続くんだ。

この道の間は夕日は全く見えない。




どの道に行かれますか?

右?左?まっすぐ?

チョイスは自由。

そして、どれも正解の道。

決めればそれが自分の道。



おおお~~~!!

カルピスソーダーのなる木?!

な、わけな~~~い!!!

ゴミ!!

自然に帰らないんだから、ちゃんと捨ててよね。




歩道橋の下。

雨宿りの場所。

夏の日差しよけの場所。

ちょっと、休憩の場所。

猫の気持ち。



そんなこんなで2時間くらいふらふらしてしまった。

車のドライバーにジロジロ見られ、

散歩中のお年寄りにジロジロ見られ、

それでも負けずに携帯カメラでパチリ!!

夕方に携帯の不審者情報で私らしき目撃情報が流れてきたら.....

仕方ないか(^^;)


暖かくて良かった。

久しぶりに歩いたなぁ。

デスク仕事ばかりだから、たまにはウォーキングくらいしないとダメだな。

せめて暖かい日は車じゃなく....歩いてみようかな?



(*^^*)





家庭科。

2011年02月01日 | 日記
うちの息子は家庭科の成績が良い。

MAXのいい成績だ(笑)

写真も彼が家庭科で作ったランチボックス入れ。


今までに、エプロンやナップサック、フエルトで作るキーホルダーを作ってきたが上手い。

おかげで、男の子はもちろん、女の子まで難しい所はやってくれと頼まれたらしい。


彼は小さな頃からそんな事が好きだった。

私もやらせる主義なので、小学1年生から包丁も持たせたし、料理もさせるし、

自分の靴下のほころびも縫わせる。

もちろん、無理やりでは無い。

本人がやりたい!!って言うから止める理由が無い。



そんなある日.....

「お母さん!粉ふきいも作っていい?」と聞いてきた。

もちろん止める理由は無い(笑)

なぜかと聞くと....

「今度の調理実習で『粉ふきいも』を作るんだけど、俺!芋の担当やねん。」って。

........え~っと、粉ふきいもの芋担当?他の人は何するの?

他にも料理があるみたいなのだが、

「俺の班の女、誰も包丁を持った事無い!って言うから俺がしなあかんねん。」って。



驚いた。

小学6年生で包丁を持った事が無い子がいるんだ。

なんてもったいない!!

料理が出来る女はモテるのに!!(男は胃袋で掴め!ってテレビで言ってた!(笑))

料理が出来る女はカッコイイのに!!(と、出来ない私は常々思っている!)

料理の出来る男性もカッコイイ!!(と、思う私は息子を仕立てようとしている!?(笑))


そんなこんなで予習的に粉ふきいもを作る事になったのだが.....


「ところでさ~!粉ふきいもって、芋が粉をふくんやんな?」って聞かれ....

私の中の小悪魔がスキップしながら出てきた!!(笑)


私:「そうやで!!芋が粉を噴くんやけど.....気をつけなあかんな。」


子:「なんで?」


私:「まあ、お鍋が小さいからそんなに粉は飛ばないとは思うけど....ふき出したら危険やな!」(嘘)


子:「マジで?どれくらい飛ぶん?」


私:「今回のジャガイモは北海道産やから....かなり飛ぶと思うわ」(嘘)


私:「あっ!!そこに居たら危険かもしれん!もっと離れとかな!」(笑をこらえるのに必死!)


慌てて飛び退く彼を見ながら、笑をこらえるのに大変だった。


その後、鍋でぐつぐつ茹でられるジャガイモを恐る恐る見ながらも、

彼は楽しみにジャガイモが粉をふき出すのを待った。


子:「ジャガイモってどんな風に粉を噴くのかな?」

私:「言ってしまったらおもしろくないから、楽しみに待ったら?」


彼はワクワクしながら、何度も何度もお鍋を覗きこむ。

私はそんな彼を見ながら、笑を抑える。

水が無くなってきたのを見計らって、

私:「はい!お鍋を振って!!」

子:「え~~~!!お鍋を持って危なくないの?大丈夫?」と怖がりながらお鍋をゆする。

水分が飛んだ所で火を消させ.....

私:「はい!出来上がり~!!(^0^)/」って(笑)

もちろん、息子は拍子抜け(笑) 「これ?」って(笑)

私:「お客様!これが『粉ふきいも』でございます。この周りの白いのが『粉』でございます。」

と、おどけて見せた。

子:「な~んやぁ~~~。こんなんか~。本当にジャガイモが粉を噴くんやと思った。」って。

私:「そんなん!噴くわけ無いよ~!そんな芋があったら私が見たいわ!!」

私:「作戦成功!あ~!おもしろかった(^m^)v」


その後は、塩とバターとで美味しく頂いたのでした(*^^*)

彼はね?

家庭科で、みんなから「上手!」って言われるのが嬉しいみたいです。

そして、女の子からモテたいあまりの行動かもしれません。

思春期の入り口。

そろそろ、色気づいてきた息子でした(笑)



(*^^*)