チームプレイ

息子のサッカーの試合。場所はいつものよみうりランド。
車の運転歴も長くなり、ゴールド免許も持ってるけど、首都高は怖くて走った事が無く、
今まで主人や妹の旦那様にお願いして連れて行ってもらっていたけど、さすがにもう甘えてはいけないと、とうとう首都高デビューしてきました。
怖かった、緊張した。お陰で今日は体中がバキバキ言ってるよ。

試合は同じチームから２名しか参加していないので、他のチームに混ぜてもらってます。そのチームが偶然強かったんですね～。
毎回予選敗退チームが何と準決勝進出。
その上0-0でPK戦にまで縺れ込んだ。
残念なことに負けてしまいましたが、大健闘の４位。

その後コーチの言葉に泣きました。
このチームにはずば抜けて上手い子がいました。
「その子を最後までフォワードで使い続けていたら、きっと勝てたでしょう。
でも試合途中の態度が悪かったためベンチに下げました。
その後チーム一丸となって１点を取りに行くため協力して頑張りました。
PK戦でも全員で肩を組んで戦いました。
サッカーというチームプレイでもっと学んで欲しいことがある。
勝ち負けよりもそちらを重視しました。
６年生は最後の試合になりますが、これから中学生になるまで５年生以下にチームプレイの大切さを教えて、卒業してください。」
素晴らしいですね。６年生の最後の試合に勝ち負けに拘らないなんて。
PK戦では親のほうが胃が痛くなりました。
精神力の強さが大事ですね。

ピアノ演奏は個人プレーのようですが、実はメロディ、ハーモニー、リズムというチームプレイを一人でバランスをとってやっているのです。
そして更にアンサンブルや連弾はそれを他の人とも合わせていくという、まるで多重人格にでもなったかのようです。
来年の発表会ではアンサンブルに力を入れて、皆さんにチームプレイの大切さを学んで欲しいなあと考えています。