呪いのプレリュード

あと2ヶ月で発表会。
みんな頑張っている。
ホントによく練習していると思う。
年明けすぐに感じたのが、子供たちが成長してる。
背丈のことじゃなくて、突然色々出来るようになっている子がいる。
それも何人も。どうした、どうした。
いつもなら泣いちゃうオチビちゃんが泣かずに食らい付いて来るじゃないか。
この前までカタカナも読めなかった子が、音符をスラスラ読んでいる。弾いている。一人で練習までしてる。
先週片手でやっとやっとだった男の子が両手でスラスラ弾いてるぞ！

それに反して苦戦組みも。
辛いね、やってもやっても出来ない時。
でもその分出来た時の喜びは大きいぞ。絶対大丈夫。自信を持って今の練習を続けてごらん。ある朝起きたら突然上手になってるからね。

そしてタイトル「呪いのプレリュード」とは、ちなみにドビュッシーの「ピアノのために」のプレリュードのことです。
いやあ、危うく呪われるとこでした。本人が演奏を自粛してくれたため、私呪われずに済みました。感謝、感謝。彼女は呪いを取り除きに厄除けへ行きましたとさ。
だから次回は呪われないプレリュードです。きっと。楽しみにしてます

もうダメだ～

息子だよ、息子。
新年早々、忘れ物の嵐で先生から「親からコメント貰って来い！」との指示有り。
「持たせてるけど、ランドセルから探し出せない。」って書いたら、
「自分が忘れ物したことすら忘れてて話にならん。」そうである。
だから、忘れ物したこと覚えられるんなら忘れ物なんてしないって。
宿題だって頑張ってやっても、持って行く前に力尽きちゃうんだもん。
ランドセルに入れるなんて難しすぎるよ。
それを私が入れとくと、自分で入れてないから入っていないと思い、笑顔で「わすれました～」になるわ、そりゃあ。
でも入ってるし、忘れてないし・・・
先生お願い、一言でいいから「もう一度ランドセル見てみろ」って言ってよ。
一緒に探してよ。5年だと思わずにさ。
それにさ、彼なんて不器用の塊だからさ、書初めなんてやったら、もう即死だよ。
それを宿題に出すなよ、頼むから。
習字出来無くても生きていけるから。
私みたいに丸文字40代もお陰さまでノビノビ生きてますから。
ちなみに高校では音楽を蹴り、書道選択してました、これでも。。。
あ～あ、いらないストレス溜め込んだ～。
私はボロボロ、息子は今日も元気です。クソ～～～