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2011-

残酷ショー

2014-11-10 21:15:26 | 日記
箱根駅伝の、

涙の棄権とか

脱水フラフラブレーキとか

目の前で繰り上げスタートとか、

そういう残酷ショー的要素を期待して観る人は結構いると思うんだけども。

かく言う私も入口はそうで、

今は、レースとしての面白さや
4年間という蓄積と刹那に賭けるドラマや清々しさが好きで

確かに残酷ショーも盛り上がるけど
できれば極力起こるべきではないなあ、
でも、起こってしまったら感動するんだよなー

なんて思っているわけですが、

先日のアレは、

事故自体はお気の毒ですが、

その後、

狙って作られた残酷ショーを見せられている感じがもう不快感。

私、瞬間はリアルタイムでは見てなくて、

その後の編集がいくらでも出来るであろうBS朝日をみてみたら

あーた、

提供テロップの下に「この後6分間練習」

...げすいわー。

と言いつつまんまとみている私もげすいのですけど。

でも、そんな棄権させるさせないことは実はどうでもよくて

あれで、あの得点が出て、表彰台に乗っちゃうのがやばいよなあ。

転んでも、回りきってから転んだら認定された方が、

転ばず着地して回転不足とられるより点数が高いというのもわかりにくいおかしな話でして。

流れ、曲の解釈、ぶったぎってたよね?みたいな。

今期は安らか観れると思っていたらこれだよ。
やれやれ。

~テレ朝ワイドスクランブル

稔「ジャッジもあの包帯姿を見て怪人のように見えて、
  アクシデントの時間も共有してますから、
  点数おまけしちゃおうかなというのもあったかもしれません」

なんじゃそら。

先日の日記にて

この件に対してアリの人と意見を交換することはないわーと書いた私ですが、

一応父母がアリの人だったらどうしようと
「うっかり感動とかしてないでしょうねえ」と確認してしまいました。



胸糞悪しなので可愛いワンさんの寝顔で〆。
Comments (4)
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