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2011-

兄誕

2017-10-26 00:08:35 | 日記


私の家族史の殆どは

兄へのコンプレックスで構成されており、

殆どの事象で負けるなか

見つけた勝っているものは

〇視力

〇魚の食べ方

・・と言い続けて20年近く経ってるんじゃないかね。

先日の結婚式にて、

フジアニャの余興スライドショー、

そして自ら作ったスライドショーにて

このエピソードが繰り返されてしまいました。

どんだけ卑屈なんだと。

ま、受けたからいいや。

そんな兄も本日で43とか?

お身体ご自愛ください。マニアネとメイズのために。

ひたすらに。
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潔白

2017-10-25 00:33:47 | 日記


著:青木俊

札幌地検に激震が走った。

30年前に小樽で発生した母娘惨殺事件に

前代未聞の再審請求審が起こされたのである。

被告の死刑はすでに執行済みだ。

もし冤罪なら、国家は無実の人間を殺めたことになってしまう。

司法の威信を賭けた攻防に、曰く付きエース検事が指名された。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

清水潔さんの取材に基づいたことが

モチーフになっているようなので、

ひょっとしてこんなこと、フィクションじゃないわけ?

うげげーってなる読み応えがある本でした。

現実って過酷。
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棋士という人生

2017-10-24 00:58:34 | 日記


吹けば飛ぶような駒に人生を賭けた者たち。

日々盤面に向かう彼らは何を追い求めるのか。

大山康晴、升田幸三、中原誠ら往年の大棋士たちの横顔、

才能空しく脚光を浴びずに消えた悲運の棋士の肖像、

孤独に戦い続ける若手棋士の苦悩…

…作家、記者、そして棋士自身が綴った文章の中から二十余の名品を精選。

将棋指しという職業の哀歓、将棋という遊戯の深遠さを写し出すアンソロジー。

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将棋、よく知らないのに読んでみたシリーズ。

将棋、よく知らないのに名前だけ知っている人たちが

いかにすごい人なのかがわかったり、

将棋指しの人は文章上手な人も多いんだなーと思った一冊でした。

惜しむらくは棋譜をみても面白さがわからないのだよね・・。

わたくしの将棋人生は

兄の練習相手になった時に終わっております。
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本番でした

2017-10-23 00:40:14 | 日記


お足元のお悪い中

お越しいただいて感謝です。

モルダウ、練習中はそれどころじゃなかったんだけれども

今日ゲネプロ、本番と弾いてて

あまりにドラマチックでしんみりしちゃった。

「我が祖国」ですからね。

色々思うことが普段よりあったのかもなー。

モルダウ・「我が祖国」より


作曲家、スメタナさんはこの時耳が聴こえていなかったそうな。

すごすぎる・・。
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クールジャパンとは

2017-10-22 00:41:59 | 日記
新婚旅行時

カンボジアとベトナムのガイドさん両方に

暮らしぶりは楽じゃないし

政治家は賄賂と縁故が横行して不正ばかり

日本が羨ましい的なこと言われて

何も返せなかった。

東日本大震災を含めた

鳩山→菅政権の間は日本にいなかったので、比較できないけど

帰国後、我が暮らしはよくも悪くもなっていなくて、

仕事柄、結局金が無かったらこの先は野垂れ死な気がする構造を目の当たりにするので、

老後の不安はつきまとうし

旅中、日本、そりゃ住みやすいけどそんなに大したことはないなとか

中韓や東南アジアの勢いを感じて帰ってきたんだけど

一億総なんちゃらとか、日本すごいとか、より排他的になってる感じがそぐわなくて

こんなこと言うとハブられる憚られる雰囲気というのが確実にあって

じわじわと息苦しさがあるよなーなんて思っている今日この頃。



昨日ホームから見た景色。

この雰囲気はアリなのかナシなのか。その意思表示を投票という形でしなければね。
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