漫歩マンの健康日記

日々健康を求めて~~

遍路一日一話

2014-10-26 20:10:32 | 雑学
遍路一日一話の第9話。

今日も【お接待】の話。

遍路をしているといろんな「お接待」に出会います。
お茶・ヤクルト・ジュース・あめ玉・ミカン等々。 
ミカンなぞあんまりたくさん頂戴するので重くて重くて・・・
これらはみなお遍路さんをお大師さんと見てお大師さんにお接待してくれているようです。
あるところではワタクシを見ておばさんが両手を合わせて拝んでくれる。 
まさにワタクシが彼女にとっての「お大師さん」。

また、現金のお接待は「お賽銭にして下さいね」と言って渡されます。
そのときは「わたしの分もお参りしておいてくださいね」という意味も込められているそうです。
だからそんなときには相手のお名前を聞いて、参拝の時にはその方のお名前を告げてお経をあげます。
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 今日は次男が東京から帰ってくる。
久しぶりに次男夫婦と4人でお昼メシを・・・。




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遍路一日一話

2014-10-25 20:11:34 | 雑学
【お接待】

 今日も「お接待」のお話です。
お遍路していると時々お接待に出会います。 このお接待は四国独特の文化でしょうね。

2巡目のお四国で17番から18番へ歩いていると、向こうのほうで
90度腰の曲がったおばあさんがヤクルトおばさんと小銭入れをかき回し何か話しておられました。
その姿を横目にして通り過ぎるとヤクルトおばさんが「あーっ、行ってしまったー」と言いました。

そのおばあさんは、きっとワタクシにヤクルトをお接待をしようとしていたのです。
お接待しようとヤクルトおばさんを呼びとめ、財布からお金を取り出そうとするのですが思うように小銭が出てこない。 
ワタクシはどんどん近づいてくる・・・。

接待しようと焦る・・・焦る・・・
そんなこととはツユ知らないワタクシは通り過ぎて行ったのです。

おばあさんのその気持ち、後で考えたら涙が出てとまとまりませんでした。
遍路途上ではちょっとしたことでも「感激・感動・涙」です。



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 遍路一日一話

2014-10-24 01:13:18 | 雑学
こんにちわ 朝夕めっきり涼しくなりましたね。

 遍路一日一話の第7話。

 【満濃池(まんのういけ)】のお話

 全国に広がる弘法大師伝説の中で空海は、あちこちで泉を掘ったとか、雨を降らせたとか「水を与えてくれる神」のように崇められていますが、歴史上事実として空海が改修した溜池がこの満濃池。
この池のことだけは事実のようです。

 空海のふるさと讃岐は日本有数の溜池(ためいけ)の地帯です。
瀬戸内は温暖ですが雨が少なく、農業を主体とする地域には溜池を多く作る必要があり、そんな讃岐にある日本最大の溜池が「満濃池」です。

 このダムの特徴は黒部ダムの特徴と同じく「アーチ型」を取り入れていることだそうです。
黒部ダムのお手本になっているみたい。

空海は恐ろしいほどの天才ですね。 まさに万能(まんのう??)。

 

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遍路一日一話

2014-10-23 20:15:28 | 雑学
遍路一日一話の第6話。

【井戸寺】
 徳島「発心道場」に17番札所井戸寺があります。
このお寺はお遍路途上のお大師さんがこの地の住民から水不足を訴えられたので、
お大師さんが地面を杖で突くとそこから清水がコンコンと湧き出たというので「井戸寺」と言う名前になったそうです。
また、この井戸を覗いて自分の顔が映って見えたら寿命が3年延びるといわれています。
140504-2
(ワタクシの顔が写っています)

ついに今日、スズムシが鳴きやんだ。
毎晩毎晩いい声を聞かせてくれた。ありがとう。

 

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次男帰郷

2014-10-22 10:32:41 | 人生
来る26日は次男が東京から帰ってくるとメールがあった。
久しぶりに親子4人で昼食を一緒に・・・。
(で、「浪速・・・」「山を登る」には参加できません)



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