番外遍路

番外遍路残すは5か寺。
今日は19番から打ち始め～20～17～16～18と回った。
20番大滝寺には参ったね!!
行けども行けども山の中に、雲の中、５m先が見えない!!
ナビは言うこと効かない。
88ｹ所総奥の院の名に相応しい。
17番神野寺は満濃池の前にあった。


↑ は満濃池を見守る弘法大師。
満濃池はこの弘法大師が治水のため築いた池として有名。
15:00 海岸寺で満願したら、住職さんも共に涙してくれた。

道後温泉

「即天去私」。
5時起床。 6:10 道後温泉、ゆっくり浸かる。
その温泉の3階の坊っちゃんの間の「即天去私」。
「小さな私を去って自然に委ねて生きること」


その後の今日のへんろは殆どが強烈だった。
特に10番 興隆寺、13番 仙龍寺、15番箸蔵寺、急坂、悪路、参りました。

番外遍路

7:35 只今四国最西端佐田岬灯台。
この半島の長いこと！


そして風が強くて寒いこと!!
朝、4時半に宇和島を出て八幡浜～伊方～佐田岬と来たのだが、2時間弱のつもりがこの時間。
伊方には風力発電の風車がたくさん並んでいたよ。

11:15 また宇和島に戻り6番龍光院。 市中の大きな寺だった。
次7番出石寺を目指すが、これがなんとなんと強烈な山道！
アジサイが見事に咲いていた。13:50 到着。

15:20 十夜ｹ橋。弘法大師がこの橋の下で一夜を過ごしたという。
ここの住職に龍性寺の在りかを尋ねる。 龍性寺の叶義啓氏は昔歩きへんろでご一緒した間柄だ。
懐かしいので訪ねてみたが、生憎留守だった。
17時 道の駅からり。

薬王寺前の日和佐海岸

朝の散歩は薬王寺前の日和佐海岸。
砂浜に海亀が産卵に来るそうだが、今年は少ないらしい。
カレッタで飼育中の海亀にご挨拶。

7:10 薬王寺参拝。イギリス人男性へんろとお話し出来た。
8:14 第4番 鯖大師参拝。同郷奈良からのへんろもいた。
11:20 道の駅キラメッセで早昼。
ここでは楽しみの鯨のサシミ。旨いねえ!!

キラメッセからかなりの長距離、
15:08 5番大善寺。坂の上だった。
18:00 前 宇和島市に入る。

別格霊場20ｹ寺のおへんろ

今日からお四国番外、別格霊場20ｹ寺のおへんろだ。
6:30 自宅スタート。
10:30 霊山寺。番外用の納経帳を求める。

11:30 第1番 大山寺。かなり山の上。

山門の仁王さん、いつの時代の作だろう？左目玉眼が抜け落ちていた。強烈に何かしら打たれた。
12:40 第2番 童学寺。ここで弘法大師はいろは文字を考えたという。
15:00 第3番 慈眼寺。鶴林寺の奥の院だけあって随分と山の上だ。
途中、 観頂之滝に見とれ更に上に行くと本堂だ。

受付で穴禅定の申し込みをすると3人なら一人1000円、2人なら一人1500円、１人なら一人3000円という。
チョッと考えたがそうそう来られるものでもないので、エイッとばかり申込んだ。
先達さんの後について、穴に入ったがそれはそれは大変でした。
要するに狭い狭い洞窟をしゃがんだり、ねっころがったり、這いつくばったりの40分。
通常ほとんどの人は1時間半かかるとのこと。
｢あなたは若い!｣と感心してもらった。
タブレットは持って入れなかったので、写真はなし。
後日ホームページ、｢漫歩マンのおへんろ｣にアップ予定。
今宵は日和佐でおやすみだ。
と、外人へんろが目についた。
女性はドイツ人、男性はチェコ人、しばらくお話しした。