まいにち

まいにちは書けません

見晴らしのいい

2019-04-16 18:25:01 | 日記
 住み慣れた街を離れて行く列車。
 車窓から見える風景が、だんだん平らになっていきます。
 同時に、空が広く感じられます。
 高い建物が少なくなり、どこまでも背の低い家々が並びます。
 河川敷が見えてきました。
 さらに視界が開けます。
 川沿いに一棟、やや背の高いマンションがありました。
 きっと夏にはどこかの花火が見えて、毎日スカイツリーが見えて、天気がよければ富士山も見えて、いろいろなものが見えて困惑することはないのだろうか。