おとなしく待つ

　インフルエンザの予防接種について聞くため、近所のクリニックに電話をしました。
　今月分はもうなくて、来月もどのくらい入ってくるのかわからない、来月になったらもう一度連絡をくださいと言われました。
　今年はインフルエンザワクチンが少ないとニュースで聞きます。
　争奪戦かもしれません。
　でも、たぶん高齢者が優先されていると思うので、順番を待つしかありません。
　マスクして、手を洗って、アルコール消毒をして、いままでやってきたことを続ければいいのです。

打たれ強くあれ

　インフルエンザの予防接種について聞くため、近所のクリニックに電話をしようと診察券を見たら、今日は休み。
　電話を手に、番号を押す直前でした。
　気勢をそがれた。
　やる気を失った。
　再び電話をする気力が生まれるか自信が持てません。
　立ち上がりには、ものすごいエネルギーが必要なのです。

みんなが知っているからといって

　新潮文庫の夏目漱石「三四郎」が340円。
　新刊です。
　いまどきこんなに安い本があるなんて。
　ネットの青空文庫なら無料で読めるので、逆に340円は高いとも言えるかもしれません。
　あるとき気づいたのです。
　もしかしたら「三四郎」は読んでいないかもしれないと。
　母の書棚に夏目漱石全集があって、子どもの頃から「三四郎」には馴染んでいました。
　ストーリーは、あちこちでなんとなく聞いていたので、すっかり読んだ気になっていました。
　書店で340円の本を手に取り、冒頭を読んで確信しました。
　やっぱり読んでいない。

習慣のせいか本当にそうなのか

　水道管の補修のため、朝から夕方まで断水です。
　ヤカンやバケツに水を溜めておきます。
　こんなときは家にいない方がいい。
　用事をみつけて、数時間外出しました。
　帰宅して手を洗おうと、バケツの水を前に考えました。
　この中に手を入れてしまうと、この水は汚れてしまう。
　幸い、バケツは2つあります。
　まずは石鹸を使って、ひとつめのバケツで洗います。
　隣のバケツですすぎます。
　流水でないと、綺麗になった気がしません。

アレンジはチャレンジ

　イタリアンレモンという名のハーブティーを買いました。
　酸っぱいのかと思って飲んだら、甘い。
　この甘さは、ちょっと苦手かもしれない。
　人工甘味料みたいな甘さ、でも天然らしい。
　もっと酸味が強ければ飲みやすいだろうか。
　レモンを絞ってみようか。
　レモン増し増し、ついでに炭酸で割った方がいいかもしれない。
　アイデアは無限に広がります。