ゼロからのレコードレーベル

アメリカで日本人がゼロからスタートしたインディー・レーベル。純粋に音楽の楽しさを追求するレーベルの将来はいかに!?

イメージ

2007-08-15 03:04:16 | Weblog
CDのジャケット、アーティストの写真、そんなイメージだけで
そのアーティストのアルバムを購入する人はどれくらいいるだろう。
音楽とは直接、関係のないルックス。

もし、KISSが化粧してなかったらあれだけ売れただろうか。
エルビスプレスリーが、日本人だったら売れちゃいまい。

そんなわけでレコード会社もアーティストもイメージ優先指向に陥りがち。
そして、女性アーティストたちは(クラシック分野でさえ)
こぞってセクシー路線でアピールする。
肌の露出度が売上を左右すると言っても過言ではないだろう。

今や、レコーディングと同じくらい、いや、
それ以上にイメージ作りにお金をかけるのが現代の音楽ビジネスだろう。