ゼロからのレコードレーベル

アメリカで日本人がゼロからスタートしたインディー・レーベル。純粋に音楽の楽しさを追求するレーベルの将来はいかに!?

極寒地帯ニューヨーク

2013-02-02 08:36:53 | 音楽
昨晩は昨年から本格的にマネジメントを始めた
ポーラ・ヤーッコラのギグに行ってきた。
しかし、ニューヨークは暖かくなったり、極度に寒くなったりつむじ曲がりだな。

さて、会場は愉快なスティーブが経営する「Somethin' Jazz Club」。
日本人としてニューヨークで音楽クラブでがんばっている人がいて嬉しい。
「ひろし、最高級のバーボンをサービスするよ」と言って一杯呑ませてくれたり
そんな優しさが心に染みる。

ポーラはフィンランド人と言うこともあり
北欧の人が結構来てくれるが、アメリカ人もいるし
僕も含め、日本人の友達も来てくれて国際色は豊か。

ポーラが歌うフィンランド語の曲が好評だけど
彼女の良さはキャッチーなポップ感覚。
ポップなんだけど、北欧独特のメランコリックな感じや
曲の中でも陽と陰が共存する。

ファンランド人と日本人はウマが合う。
これからも一緒にステップアップしていけると嬉しい。

次回は4月5日に開催されるメトロポリタンルームのショーケースに出演予定。

最後に話は変るが、前回のオンガク喫茶で記事を書いた
トリクシー・ウィットリーのコンサートは完売となり
購入も間に合わず、プレスゲストでも入れなかった。
見れなかったのは残念だけど、取り上げたコンサートが売り切れになったのは嬉しい。