ゼロからのレコードレーベル

アメリカで日本人がゼロからスタートしたインディー・レーベル。純粋に音楽の楽しさを追求するレーベルの将来はいかに!?

原点回帰

2020-03-17 15:58:48 | レコード会社
一寸先は闇。まさか新型コロナウィルスが、ここまで世界を揺るがす脅威になることを誰が予想し得ただろう。弊社マークリエーションも設立17年となり、今年は4月から、ミュージカル、オペラ、フェスティバル、ツアーと軒並みイベントの仕事が入っていたのに、全て延期、中止となってしまった。イベントができないということは売上がなくなるということで、一時的とは業務内容、経営方針を変えざるを得なくなってしまった。この17年の軌跡を確認しながら、自分ひとりで何ができるかを考えてみたが、イベント、アーティスト絡みの仕事がほとんど。

【サービス内容】
– イベント:コンサルティング、コーディネート、企画、運営、管理
– 広報:PR、プロモーション
– アーティスト:ブッキング、マネジメント
– 芸術、文化:個展、レセプション
– 音楽制作、配信
– 映像制作
– デザイン:グラフィック、ウェブサイト

音楽制作につながる英作詞は日本人アーティストに提供できるし、日英の翻訳業務、グラフィック・デザイン、米国で活動を考えている日本人アーティストのコンサルティング、査証サポートも可能。また、現状が良い方向へ向かい、秋にイベントが再開できるとして、企画、ブッキング、広報は少しずつできるようになるだろう。

また2008年、シンガーソングライター、Ka-Na (植村花菜)のミニアルバム『Happiness』でプロデュースに関わり、収録されている2曲の英詞("キセキ"、"”)を担当したが、ブログに書いたことがなかったので、とりあえずジャケ画像で紹介。

また、その流れで昨年ジャズシンガーT'Mocoの新しいアルバムを共同プロデュース。もともとレコード会社としてスタートしたマークリエーション、他にも2組のアーティストのアルバムのリリースの話が決まったので、2020年はレーベルとしての活動を再開することを決めた。

原点回帰。ゼロからスタートしたレコード会社だが、今回は17年の実績と自信に支えられての再スタートとなる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。