山麓から里へ下がって、10坪余りの庭を相手の日々
どこがどう変わったかは、
作業開始前の写真を撮り忘れたので説明できません。
石やブロックを並べて土止めをし、ミニデッキの前に小さな広場を
敷石の隙間はレンガを切ったり、簡易舗装材で埋めたり。
ディスクグラインダーのけたたましい音と、
もうもうと上がる粉塵に相方の警告が入る。
ここは住宅街、夏の窓は開いている。
晴れた日は洗濯物も風になびいている。
縄文人が街に慣れるのはまだ少し先かな?
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むしった草は「燃えるゴミ」、切った枝は業者に回収依頼
山麓では畑や500坪のどこかで、土に帰る日を待つ類の者たち
近頃は人間でも自然界に散骨するのに・・。
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夕方、洗濯物を干していたお隣りへ、騒音と粉塵のお詫びに行ってきた。
「なんも、なんもだよ!」
の一言に心が軽くなる。
やさしい隣人は高額ローンでも買えない。
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ヤドカリの様に、身の丈と言うか歳に合った過ごし方を探す、
方丈の「わび・さび」が分かりそうな年ごろ・・?
丁度私と反対ですね!42年間過ごしたコンクリートジャングルから転居した田舎は、自然豊か以外ほとんどが不便極まりない。しかし都会では信じられない日々もまた楽し!転居後13年経過し、今や立派な田舎人。自由気ままな生活は時がゆっくり流れ、街中ではあるが、大自然そのものだ!
街の中で畑や果樹・盆栽を育て、近くの里山でシイタケ栽培・・理想的な環境で羨ましいですね。
人間は土に触れているだけで、癒しと元気をもらっているような気がします。電気製品をアース(接地)する様に、邪気やストレスが大地に逃げるのかも。
これからも楽しんで、時々ブログで発信してください!
こちらはこの間まで「老後に備えて」と強がっていましたが、終活が加速しそうです。