雨続きに加えチョット忙しかった7月で、菜園の方は放りっぱなしです。
大きなイベントが山を越し、大学の単位認定試験を無事?終え、やっと山麓の家へ出かける。
去年はさっぱりだった「アケビ」が元気です。嬉しいですね。またいい色に仕上がってほしいものです。
でも油断はできません。アケビコノハの幼虫がつくと瞬く間に葉を食べてしまいます。小さくて黒い尺取虫風の幼虫がバリバリとアケビの葉を食べ、丸々と太って大きな義眼模様を持った10センチ程の幼虫に成長します。火ばさみを持っての巡回が欠かせません。
カリンズも色鮮やかに熟しています。一昨年まではジャムを作っていましたが、今は庭の賑わい目の保養用になっています。数本ある「桑の木」の実も少しずつ黒味が勝ってきたようです。
花たちも咲く時を争っていますが、雑草の方も負けてはいません。
コケの領地にエゾ梅雨の力を得て雑草が進出
先日刈ったイボタの垣根も無精ひげのようにボウボウと・・
一方、ひ弱な遅植えのホウレンソウ、春菊、チンゲンサイはいたって過保護です。
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天気が悪くてイモが掘れない。土の中で虫の餌に成ったり腐ったりしないうちに晴れてほしいものです。
うちのアケビは、以前ビニールハウスの中で育てていましたが、大きな茂みになったのでビニールを外したら、路地でも順調に育つようになりました。温暖化のせいもあるのかも知れませんね。ほとんど北限のアケビで、当地では珍しがられますよ。
北海道に梅雨(つゆ)は無かったんですが、最近は気候が変わってきましたね。