二度見して やっと気が付いた。
三羽のうちの一羽の右足
股関節のあたりの骨折だろうか?
有りえない角度で足がぶら下がっている。
よく見ると、もう一羽
やはり右足のすねの部分に赤い出血痕
負傷してから まだあまり経っていないようですね。
三羽のうちで一番怯えていました。
一番遠くで私の姿を見ています。
この水場にいるのは三羽だけ
うちケガをしている二羽の渡りは無理でしょう。
気遣うように同行する無事な一羽も、
怖いめに会ったのかも知れません。
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南へ渡った仲間が北海道へ帰ってくるのは3月かな?
それまでに傷が癒え仲間に合流して、
無事に北(シベリア)へ帰ることができればよいのですが、
難しいかも知れませんね。
多分、水場の浅瀬か中州で休んでいた夜間に、他の動物に襲われたんだと思います。今年は例年になく水位が低くなっています。キツネかアライグマかな?
最初、赤いのは釣り人の残した「仕掛け」かなと思ったのですが違いました。
人間とコロナの戦いと同じように、動物たちの世界も厳しいですね。