放送大学の試験が近いのですが、
恥ずかしいことに、どうにも腑に落ちない。
ユング心理学の「元型」のことです。
時代や地域を超えて、人の心(無意識領域)に共通してある「心的構造」と言うのですが、
いくら読んでも、あれこれ読んでもしっくりしない。
根拠として、古今東西の神話や民話、聖書、古事記・・の話を選んで取り上げているが、
私には、読めば読むほど都合の良いところだけを拾っているような気がする。
これって結論ありきで、それに合う証拠を拾って納得させる手法に近いのでは?
(確証バイアス)
頭に浮かぶのは、サプリメントの販売手法、信仰宗教の勧誘手法・・・
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多くの研究者の思考や検証を経て、いわば古典と化している論なので、浅学の身ならではのたわごとだとは思います。
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が、問題は・・です。
腑に落ちない、??と思っていても、テストの問題に出れば講義で教えられた通りに答えなければならないことです。
まるでコンクール応募の際に審査員の傾向に合わせて作品制作する者のように・・
これが「筆記試験」なら何かひと言考えを書いて出すことも可能でしょう。
でも、マークテスト方式だと無慈悲な機械が「エラー」と判定して終わりですね。
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勝手なお願いですが、
私レベルでも納得できるエビデンスを示してほしい。
目のウロコを剥がしたい。
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真面目に勉強されている方々など、
気を悪くされた方もいるかと思いますがご容赦ください。
もう少し勉強してみます。
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