どうにもイライラする。
書籍や資料をPDF化する際に必須のドキュメントスキャナー
しょっちゅうカバーを開け、
重送(ジャミング)したページを取り出しセットし直す。
特に、紙が薄くなると「逐一手動型」スキャナーと化す。
老化して今では「連続」スキャナーとは言い難い。
10年間でスキャン枚数は24万枚(48万ページ)を超え、
消耗部品を交換しながらここまで来たが、いよいよ寿命か?
ーーーーーーーーー
ダメもとと思いながら、
ピックローラーを取り外し洗ってみると、
少し調子は戻るがやはり途中から重送する。
それではとローラーを綿棒で少し湿らせてみると、
これが正解だったようで、500ページ超を連続スキャンできました!
乱暴な試みで余計な不具合を誘発しかねないが、
これで行けるところまで行きましょう。
ーーーーーーーー
中古市場ではジャンク扱いの捨て値価格もあるが、
案外裏技的に再生できるものもあるかも知れませんね。
今日は、何だか得した気分です。
※機種は富士通のScanSnap s1500(2011年に販売終了)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます