マリアのぶろぐ ~山形聖マリアこども園~

山形市中心部にある幼保連携型の認定こども園です。
こどもたちの楽しそうな声が聞こえてきますよ。

1学期 終園式

2023年07月20日 | 日記
7月20日(木)
今日はお御堂(教会)で、1学期の終園式が行われました。





子ども達による共同祈願です。
それぞれ子どもたち自身が考え、神様への感謝と世界の平和を願いました。

園長先生のお話を聞き、副園長先生とは夏休みや夏の間の過ごし方について6つの大事な『おやくそく』をしました。
自分の命を守るための約束、健康な体を作るための約束、そして何かひとつ自分で決めて頑張る約束です。



今月の聖歌「アーメンハレルヤ」を手を合わせて歌いました。
園長先生から『アーメン』は“神様の言う通りに”という意味で、『ハレルヤ』は“賛美”“喜び”“ほめたたえる”という意味なんですよ、と素敵なことを教えていただきました。



歌詞の中の言葉のように、“話す言葉は違っても世界のみんなきょうだい”で、“働く場所が違っても心ひとつになって分かつちから”を持ち、“倒れる者は助けながら”そう、“愛はひとつ、みんなのもの”。子ども達が手を合わせ歌う姿を見ながらそんな世界になりますようにと願うばかりです。


R5年夏!コーカサスオオカブトとカブトムシ!

2023年07月20日 | 日記
今日、ゆり組のお部屋に新しく仲間入りした『コーカサスオオカブトとカブトムシ』!



コーカサスオオカブトは、東南アジア西側に広く分布している大型のカブトムシです。表面がキラキラと黒光りしていて、角が3本あるのが特徴のかっこいいカブトムシで、その輝きから古代スキタイ語の「白い雪」に由来するcaucasusという名前が付けられたと言われているそうです。また、世界最強のヘラクレスオオカブトと並び、世界最強のカブトムシと言われているそうな…。



こちらは日本のカブトムシ。
昨年は幼虫をいただき飼育しましたが、今回は成虫からの飼育です。




先生の話を聞きながら、興味津々の子ども達。






~ちょっぴり怖いけど…勇気を出して触ってみよう!~








元気に育ってね!




『ヤゴと、オタマジャクシ。』…そして、変身の朝。

2023年07月20日 | 日記
6月。
年長さんの園児のお宅より成長過程をみんなで観てくださいとのご厚意で頂いた『ヤゴと、オタマジャクシ』。
他のクラスや小さい未満児クラスのお友だちも見れるようにと、玄関ホールのマリア様のところにおいてくれたひまわり組さん。


【オタマジャクシ】




すでに足が生えていた1匹のオタマジャクシが、6月28日(水)の朝にはカエルに!
朝登園してきて、カエルに成長している姿を見つけた子ども達は「見て~‼カエルになってるよ!」と大興奮!



『オタマジャクシも卵を産むのか?』という疑問が湧く中、「カエルのお母さんしか卵は産まないよ」と年長さんが教えてくれる姿も見受けられました。



【ヤゴ】


「よく見ると、顔がトンボかも…」
とボソッと呟く年長さん。いい目で観察してくれているようです。

本や図鑑でしか見たことがなかった虫たちの成長過程。



子ども達は、毎日日課のようにかごの中をのぞき、オタマジャクシとカエルとヤゴの成長を楽しみながら観察しています。


子ども達への素敵なプレゼント、ありがとうございました!